イムラッドホマレ（1990年生、母ハマノトツプラン）
1990.04.08
イムラッドホマレ（1990年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時13歳）と交配したハマノトツプランが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浜本 雄治。戦績は、地方34戦14勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の福山大賞典(A1)。
経歴
デビュー前
濱田輝和厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1992年）
6月28日、デビュー戦は那俄性哲也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエルソイチフジに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンドウカチドキに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
8月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンヘイセイに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
9月19日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイマシンに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
10月4日、中1週で迎えた5戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイマシンに半馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
10月24日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイマシンからハナ差の2着に甘んじた。
11月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた8戦目は、鞍上は片桐正雪騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1993年）
1月2日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた10戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレシャープに3馬身の差をつけて制した。
3月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（8戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノカップに6馬身の差をつけて7勝目を収める
4月10日、中4週で迎えた13戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンセイグロリーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（10戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールセンプーから2馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中2週で迎えた15戦目は、B1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で那俄性哲也騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオーテイラパスに3馬身の差をつけて優勝
5月31日、中1週で迎えた16戦目は、B1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で那俄性哲也騎手（12戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーテイラパスに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月27日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で那俄性哲也騎手（13戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサイキプリンスに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
7月12日、中1週で迎えた18戦目は、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で那俄性哲也騎手（14戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、中2週で迎えた19戦目は、A2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で那俄性哲也騎手（15戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた20戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、金杯（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月27日、中5週で迎えた21戦目は、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（16戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオタルモナナに5馬身の差をつけて優勝
10月17日、中2週で迎えた22戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、大スポ賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニグリソムに5馬身の差をつけて制した。
11月7日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、中3週で迎えた24戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた25戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート2250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールセンプーからハナ差の2着に惜敗した。
4歳（1994年）
1月9日、中1週で迎えた26戦目は、福山大賞典（福山ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオールセンプーに3/4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
2月20日、中5週で迎えた27戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた28戦目は、アラブ大賞典アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた29戦目は、ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールセンプーから2馬身差の2着となった。
4月17日、中2週で迎えた30戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月23日、中4週で迎えた31戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた32戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、中2週で迎えた33戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本満夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、約3か月半の休養明けで迎えた34戦目は、福山市農業協同組合賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本満夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。