サマニマコ(1990年生、母シルクトウショウ)
Samani Mako
1990.03.03
サマニマコ(1990年3月3日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウペガサス(当時11歳)と交配したシルクトウショウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は瀬口 信正。戦績は、地方49戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
佐藤二郎厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1992年)
4月23日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、3歳(帯広ダート900m 曇/稍重)に出走。馬体重は402kg。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワイーグルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月21日、中3週で迎えた2戦目は、3歳(帯広ダート1000m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手(1戦1勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手(2戦1勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシンメスターに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手(3戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で原孝明騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月30日、中3週で迎えた6戦目は、3歳(旭川ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で原孝明騎手(5戦2勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(旭川ダート1000m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で原孝明騎手(6戦2勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月20日、連闘で迎えた8戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、3歳(札幌(地)ダート1100m 曇/良)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(札幌(地)ダート1100m 曇/重)に出走。鞍上は原孝明騎手(7戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手(8戦2勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノクラウンからハナ差の2着となった。
9月24日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のオアシス特別(岩見沢ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手(9戦2勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の青雲特別(岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手(10戦2勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた13戦目は、2歳戦の丸駒特別(岩見沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で原孝明騎手(11戦2勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた14戦目は、2歳戦の神無月特別(岩見沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で原孝明騎手(12戦2勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、3歳(岩見沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で原孝明騎手(13戦2勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月20日、中6週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた16戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞(佐賀ダート1700m 曇/不良)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(1993年)
1月31日、中5週で迎えた17戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた18戦目は、九日俊光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月28日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカキングから半馬身差の2着となった。
4月25日、中4週で迎えた21戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた22戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 小雨/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイザンヒメから1馬身差の2着となった。
5月24日、中1週で迎えた23戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/稍重)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイルーマルカから3/4馬身差の2着となった。
7月5日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた25戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手(6戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、約4か月の休み明けで迎えた26戦目は、かささぎ賞(佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手(7戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月11日、中4週で迎えた27戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手(8戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、連闘で迎えた28戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は東真市騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミセナをクビ差制して久しぶりに白星を挙げた。
4歳(1994年)
1月2日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(9戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(10戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月26日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた31戦目は、坂井孝義騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた32戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサヴァンブルから1馬身半差の2着となった。
7月24日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた34戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノスパークに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
9月4日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手(3戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手(4戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイユージンに3/4馬身の差をつけて5勝目を収める
10月2日、中1週で迎えた37戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカシーパウエルに4馬身の差をつけて6勝目を収める
10月22日、中2週で迎えた38戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は山口勲騎手(5戦2勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた39戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた40戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は大垣敏夫騎手(1戦1勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた41戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は山口勲騎手(6戦2勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた42戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(7戦2勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳(1995年)
1月5日、中1週で迎えた43戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 曇/不良)に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた44戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(8戦2勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた45戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた46戦目は、サガ・クイーン賞(佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(9戦2勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた47戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(10戦2勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた48戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上A1 A2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた49戦目は、筑紫野賞(佐賀ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は山口勲騎手(11戦2勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。