ハリマパワー（1988年生、母アリラパワー）
1988.06.02
ハリマパワー（1988年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時11歳）と交配したアリラパワーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ハリマ牧場。戦績は、地方33戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上A2。
経歴
デビュー前
原田寅夫厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1990年）
6月27日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスアレスから1馬身半差の2着となった。
7月17日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトチーフから5馬身差の2着に敗北した。
8月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた5戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマセルシオから4馬身差の2着となった。
10月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴッドモリエールに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクラムから2馬身半差の2着となった。
3歳（1991年）
1月17日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月20日、中2週で迎えた14戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月26日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（11戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月24日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の若葉賞（園田ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月4日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（13戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた18戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスオリビアンから2馬身半差の2着となった。
9月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月15日、中4週で迎えた20戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（園田ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた21戦目は、メイプルタウン特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた22戦目は、東条湖特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターバトルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月3日、中1週で迎えた23戦目は、ゴールドエッグ賞（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（15戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスノトライバルから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月25日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（16戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスクラムに4馬身の差をつけて3勝目を収める
4歳（1992年）
1月16日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（17戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（18戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイヤマトから2馬身半差の2着に敗北した。
9月9日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた28戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月29日、中6週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた29戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上A2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月20日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A4（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。