フォルツァーレ(2018年生、母レッドミモザ)
Forzare
2018.01.31
フォルツァーレ(2018年1月31日)は、日本の競走馬。馬名の意味は「力を加える、こじ開ける(伊)。父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のドゥラメンテ(当時6歳)と交配したレッドミモザが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は杵臼牧場。主な勝ち鞍は2021年の一般C30。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 3戦0勝 [0-0-0-3/3]
- 生年月日
- 2018年1月31日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 竹下太愛知
- 馬主
- 西村健
- 生産者
- 杵臼牧場
- 一口馬主募集クラブ
- サラブレッドクラブライオン
- 一口馬主募集価格
- 2,600万円6.5万円×400口
- セール落札価格
- 1,836万円
セレクトセール サラブレッド 当歳
- 抹消情報
- 中央:2021年8月28日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | His Majesty=Graustark | 7×5 | 3.9% |
き | Sayajirao=Dante | 7×7*7 | 2.34% |
牡 | サンデーサイレンス | 3×4 | 18.75% |
牡 | ノーザンテースト | 5×4 | 9.37% |
牡 | Northern Dancer | 6*6*6×5*6 | 9.37% |
牡 | Native Dancer | 6×7 | 2.34% |
牡 | Turn-to | 6×7*7 | 3.12% |
牡 | Nasrullah | 7×7 | 1.56% |
牡 | Hyperion | 7×7*7 | 2.34% |
牡S | Hornbeam | 6*7 | 2.34% |
牝 | Almahmoud | 6×7*7 | 3.12% |
牝 | Lady Angela | 7×6*7 | 3.12% |
牝 | Milan Mill | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
父の父キングカメハメハ2001(JPN) | Kingmambo1990(USA) | Mr. Prospector | Raise a Native | |
Gold Digger | ||||
Miesque | Nureyev | |||
Pasadoble | ||||
マンファス1991(IRE) | ラストタイクーン | トライマイベスト | ||
Mill Princess | ||||
父ドゥラメンテ2012(JPN) | Pilot Bird | Blakeney | ||
The Dancer | ||||
サンデーサイレンス1986(USA) | Halo | Hail to Reason | ||
Cosmah | ||||
父の母アドマイヤグルーヴ2000(JPN) | Wishing Well | Understanding | ||
Mountain Flower | ||||
エアグルーヴ1993(JPN) | トニービン | カンパラ | ||
Severn Bridge | ||||
ダイナカール | ノーザンテースト | |||
シヤダイフエザー | ||||
母の父キンシャサノキセキ2003(AUS) | フジキセキ1992(JPN) | サンデーサイレンス | Halo | |
Wishing Well | ||||
ミルレーサー | Le Fabuleux | |||
Marston's Mill | ||||
ケルトシャーン1994(USA) | Pleasant Colony | His Majesty | ||
Sun Colony | ||||
母レッドミモザ2013(JPN) | Featherhill | Lyphard | ||
Lady Berry | ||||
ニホンピロウイナー1980(JPN) | ステイールハート | Habitat | ||
A. 1 | ||||
母の母フラワーパーク1992(JPN) | ニホンピロエバート | チヤイナロツク | ||
ライトフレーム | ||||
ノーザンフラワー1977(JPN) | ノーザンテースト | Northern Dancer | ||
Lady Victoria | ||||
フアイアフラワー | Dike | |||
Pascha |
血統分類
- サイアーライン
- キングマンボ系
- ファミリーナンバー
- 1-n
レース成績
経歴
デビュー前
当歳のとき、杵臼牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、サラブレッドクラブライオンによって1,836万円で落札された。
サラブレッドクラブライオンにて総額2,600万円(6.5万×400口)で一口馬主が募集された。
松下武士厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(2021年)
5月1日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利(阪神芝1800m 外回り 晴/良)に出走。馬体重は454kg。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利(中京芝2000m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利(中京ダート1900m 晴/稍重)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で国分優作騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
8月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(札幌芝1200m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に終わった。
2021年8月28日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。
10月1日、中5週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー64(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
10月11日、中0週で迎えた6戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C29(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。
10月20日、連闘で迎えた7戦目は、一般C30(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手(1戦0勝)。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて、最後は2着のグレイスムーンを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。
11月2日、中1週で迎えた8戦目は、乳岩川特別(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手(2戦1勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた9戦目は、一般C24(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手(3戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた10戦目は、祝久野彰定年退職記念(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手(4戦1勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。
12月8日、連闘で迎えた11戦目は、一般C22(名古屋ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手(5戦1勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた12戦目は、山田啓貴☆真優結婚おめでとう(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手(6戦1勝)。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。
4歳(2022年)
1月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C27(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手(7戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のバジェナートをクビ差振り切って2勝目を収める