ケイシュウドラマ（1994年生、母キョウエイパルス）

ケイシュウドラマ（1994年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビーインボナンザ（当時8歳）と交配したキョウエイパルスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、地方28戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

須永和良厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1996年）

8月29日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は441kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスターカイトからクビ差の2着となった。

12月16日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1997年）

1月24日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲームフリークから2馬身差の2着となった。

5月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月17日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野口正宏騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーモナコから1馬身半差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた13戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のけいとう特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のベストステッキ特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（11戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（13戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダブルミカオーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月10日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の山茶花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（15戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

12月15日、中1週で迎えた21戦目は、C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（16戦1勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（17戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

1月1日、連闘で迎えた23戦目は、ハンデ戦の一般C1五以下（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手（18戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた24戦目は、初音特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野口正宏騎手（19戦1勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた25戦目は、節分特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したトワノハーモニーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

3月16日、中4週で迎えた26戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（20戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（21戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

5月27日、中6週で迎えた28戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（22戦1勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。