マスターカイト（1994年生、母セキトクイン）

経歴

デビュー前

2歳（1996年）

10月25日、デビュー戦は大友勝利騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウドラマをクビ差制して初白星を挙げた。

12月29日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のカクタス特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1997年）

1月23日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた5戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた8戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀田正明騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀田正明騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀田正明騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のカツダーバンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のベストステッキ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀田正明騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月15日、中4週で迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀田正明騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1998年）

1月3日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で堀田正明騎手（8戦1勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月13日、中5週で迎えた17戦目は、一般C2九（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀田正明騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2九（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で堀田正明騎手（10戦1勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2九（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で堀田正明騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったエアーズロックに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で堀田正明騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で堀田正明騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で堀田正明騎手（14戦1勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で堀田正明騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で堀田正明騎手（16戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で堀田正明騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中8週で迎えた26戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で堀田正明騎手（18戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で堀田正明騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

10月22日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で堀田正明騎手（20戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で堀田正明騎手（21戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で堀田正明騎手（22戦1勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で堀田正明騎手（23戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

5歳（1999年）

1月28日、中5週で迎えた32戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で堀田正明騎手（24戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着を確保した。

2月16日、中2週で迎えた33戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3月18日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は堀田正明騎手（25戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（26戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた36戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、ワイルドダンサーに半馬身交わされて2着となった。

5月26日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

6月21日、中3週で迎えた38戦目は、あじさい特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は堀田正明騎手（27戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月29日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3二三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月20日、中0週で迎えた41戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

10月1日、中5週で迎えた42戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎名廣明騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎名廣明騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

11月19日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた44戦目は、一般C3一二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で椎名廣明騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月31日、中5週で迎えた45戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6歳（2000年）

1月20日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3二ウ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

2月17日、中3週で迎えた47戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、アドバンテージボブに3/4馬身交わされて2着となった。

3月9日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、アイスハーケンに交わされて1馬身半差の2着となった。

7歳（2001年）

2月5日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた50戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、4着を確保した。

3月14日、中4週で馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた51戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、タケデンガリバーに交わされて1馬身差の2着となった。

4月3日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったオガワキャップからハナ差の2着に甘んじた。

5月31日、中4週で迎えた55戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のタイガーロマンに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大友勝利騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカカウンセラーに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

6月29日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大友勝利騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた58戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大友勝利騎手（11戦3勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で大友勝利騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

9月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大友勝利騎手（13戦3勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大友勝利騎手（14戦3勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。