プリンスランサー（1984年生、母ノブキ）

プリンスランサー（1984年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコーネルランサー（当時13歳）と交配したノブキが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山岸康。戦績は、中央平地30戦2勝2着4回、中央障害6戦1勝、地方38戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年の5歳以上400万下。

経歴

デビュー前

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

1月6日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は462kg。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

1月24日、中2週で迎えた2戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

3月8日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京芝2400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で柴田善臣騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田善臣騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月6日、中3週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入った。

6月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、タフなペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで崩れずに走り抜いたが、勝ったトウショウパワーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蛯沢誠治騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のバーニングブラッドに1馬身3/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（1988年）

3月5日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

4月3日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた13戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（東京ダート2100m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

4月24日、中2週で迎えた14戦目は、小迫次男騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（新潟芝2200m 外回り晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた15戦目は、寺島祐治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（東京ダート2100m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。

5月22日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上400万下（東京ダート2300m 小雨/良）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、勝ったヒダカリュウリンにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

6月12日、中2週で迎えた17戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の石狩特別（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた18戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（札幌ダート2000m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた19戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（札幌ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた20戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったフジアローオーにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

7月30日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた22戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（函館芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上400万下の瓢湖特別（新潟芝2200m 外回り雨/重）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手（6戦1勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上400万下（新潟ダート1700m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

11月13日、中5週で迎えた25戦目は、星野忍騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた26戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で星野忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1989年）

1月13日、中6週で迎えた27戦目は、5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で星野忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったニイタカヤマに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月21日、連闘で迎えた28戦目は、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で星野忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた29戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のアローパストラルに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

2月18日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（1戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた31戦目は、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名信広騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた32戦目は、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は星野忍騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた33戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で星野忍騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードオレゴンに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、牧之瀬幸夫騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた35戦目は、障害4歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 小雨）に出走。鞍上は星野忍騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月8日、中3週で迎えた36戦目は、障害4歳以上400万下（新潟障害芝2800m 外→内晴/良）に出走。鞍上は牧之瀬幸夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

6歳（1990年）

4月8日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた37戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた38戦目は、春暖特別（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた39戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、金蹄賞（三条ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた40戦目は、青葉特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は蓑田新吾騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた41戦目は、水無月特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた42戦目は、上越特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で蓑田新吾騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた43戦目は、妙高特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg戻して迎えた44戦目は、五頭連峰特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は蓑田新吾騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月24日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた45戦目は、長月特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた46戦目は、末吉清和騎手を鞍上に迎えて、A（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた47戦目は、深秋特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた48戦目は、金北山特別（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた49戦目は、三坂博文騎手を鞍上に迎えて、一般A2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1991年）

4月15日、約4か月半の休養明けで迎えた50戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた51戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた52戦目は、皐月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリナイスから5馬身差の2着に敗北した。

5月28日、中1週で迎えた53戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮﨑謙一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングエトナから4馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた54戦目は、一般A（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮﨑謙一騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた55戦目は、水無月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮﨑謙一騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた56戦目は、文月特別（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮﨑謙一騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた57戦目は、文月特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮﨑謙一騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた58戦目は、サンシャインマイラーズカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮﨑謙一騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた59戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮﨑謙一騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた60戦目は、長月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮﨑謙一騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた61戦目は、長月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宮﨑謙一騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた62戦目は、一般A1（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で宮﨑謙一騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた63戦目は、一般A2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で宮﨑謙一騎手（12戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた64戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月17日、中1週で迎えた65戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮﨑謙一騎手（13戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた66戦目は、一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8歳（1992年）

1月25日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた67戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスティールテスコから4馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中0週で迎えた68戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンジェントに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

3月8日、中4週で迎えた69戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月17日、連闘で迎えた70戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワジャネットから5馬身差の2着に敗北した。

6月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた71戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた72戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、中4週で迎えた73戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた74戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。