ケイワントーホク（1992年生、母クイーンブレハット）
Keiwan Tohoku
1992.05.07
ケイワントーホク（1992年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のアイシーグルーム（当時9歳）と交配したクイーンブレハットが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は東北牧場。戦績は、地方28戦8勝。1996年の勝島オープンに勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
中村健二厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1994年）
10月13日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は475kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワルークに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月25日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のサフラン特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパルブライトに5馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月19日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーグランディーに7馬身の差をつけて優勝
3歳（1995年）
2月9日、中6週で迎えた5戦目は、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（4戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の若駒特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（5戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルミカオーに3/4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
5月4日、中8週で迎えた7戦目は、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（6戦4勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた8戦目は、デネブ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手（8戦4勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月29日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、オメガ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた11戦目は、オータムカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で脇本一幸騎手（10戦4勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦の東京王冠賞（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で脇本一幸騎手（11戦4勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月30日、中2週で迎えた13戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で脇本一幸騎手（12戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた14戦目は、ノースウィンド賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で脇本一幸騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサーストンシンオーをアタマ差制して5勝目をつかんだ。
4歳（1996年）
1月18日、中3週で迎えた15戦目は、東京シティ盃（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で脇本一幸騎手（14戦5勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月16日、中3週で迎えた16戦目は、ベイサイドカップ（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で脇本一幸騎手（15戦5勝）。15頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサーストンシンオーに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
3月5日、中2週で迎えた17戦目は、金盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で脇本一幸騎手（16戦6勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月10日、中4週で迎えた18戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で脇本一幸騎手（17戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月16日、中4週で迎えた19戦目は、大井記念（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で脇本一幸騎手（18戦6勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月29日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、マーキュリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で脇本一幸騎手（19戦6勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた21戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、初冬特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケイワンに1馬身の差をつけて制した。
12月28日、中3週で迎えた22戦目は、勝島オープン（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（20戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディーハートに半馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
5歳（1997年）
1月27日、中3週で迎えた23戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、約7か月の休み明けで迎えた24戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた25戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた26戦目は、地方重賞の青藍賞（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中5週で迎えた27戦目は、地方重賞の北上川大賞典（盛岡ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1999年）
8月1日、約20か月半の休養明けで迎えた28戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。