ミヤマアンバー（2002年生、母スーパーフレンチ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山際智から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

6月16日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月1日、中9週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた4戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月14日、中4週で迎えた7戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、2歳（宇都宮ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったポラリスから4馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のジーエスコンコルドをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

3歳（2005年）

1月10日、中0週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた11戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラマサファーストからクビ差の2着に惜敗した。

2月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のチューリップ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた14戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の北関東弥生賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた15戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したショーグネイトを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月23日、中2週で迎えた17戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアメジスト賞（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

6月25日、中4週で迎えた18戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バードゥブルンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中2週で迎えた19戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着を確保した。

8月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のオニキス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた21戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヘライカントリーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月22日、中1週で迎えた22戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村暁騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた23戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた24戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、岩木山特別（盛岡芝1700m 小雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノースポリシーに3/4馬身交わされて2着となった。

11月6日、中2週で迎えた25戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般B3以下（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた26戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず12着に敗れた。

12月22日、中3週で迎えた27戦目は、一般B3 C1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた28戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4歳（2006年）

3月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

4月30日、中4週で迎えた30戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。