レース展開

ストロベリーフィルが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にノーブルエリアが続く。その直後、ミヤマアンバーが3番手の絶好位につける。そのあと、スズヨファインは好位に取り付く。先団後ろのポジションにいるのはマイネパトリシア。その1馬身後ろ、マリアローザは中団やや前。アルファイクオーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。オンワードペガサスは中団後方の位置取り。その後ろ、サクラピュアリーが9番手。ウインドターフは後方5番手に控えて進出の機を待つ。アジアンプリンセスは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはマツリダクィーン。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはシルクエピソード。シンガリにイリノダイナマイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エメラルド賞、ノーブルエリアが高い先行力を活かした堅実な走りで待望の初白星を挙げる

先頭はストロベリーフィルでリードは1馬身。単独の2番手にノーブルエリアが続く。その直後、ミヤマアンバーが3番手。そのすぐ後ろ、マイネパトリシアが4番手。1馬身離れて、ウインドターフが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。