クレバートウザイ（1990年生、母ミスコタカオー）
1990.03.17
クレバートウザイ（1990年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時14歳）と交配したミスコタカオーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 忠則。戦績は、地方46戦11勝2着10回。主な勝ち鞍は1995年のエメラルド特別(A1)。
経歴
デビュー前
城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1992年）
11月8日、デビュー戦は小竹清一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/不良）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイイオカホウオンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月16日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバキングに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月13日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた3戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の金杯（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1993年）
4月5日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーアローに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
5月31日、中3週で迎えた7戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本忠司騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマネーラインからクビ差の2着に惜敗した。
6月14日、中1週で迎えた8戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で本忠司騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクサイキングに2馬身半の差をつけて4勝目を収める
6月29日、中1週で迎えた9戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で本忠司騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテセイコーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月25日、中3週で迎えた10戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本忠司騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギサカエから1馬身半差の2着に敗北した。
8月10日、中1週で迎えた11戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で本忠司騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギパワーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で本忠司騎手（8戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエスパートに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月7日、中1週で迎えた13戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で本忠司騎手（9戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中3週で迎えた14戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で本忠司騎手（10戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた15戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた16戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は本忠司騎手（11戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったガロトダンサーからアタマ差の2着となった。
11月14日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（12戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイメーカーから7馬身差の2着となった。
11月29日、中1週で迎えた18戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノクルーザーをハナ差制して勝利を手に入れた。
4歳（1994年）
6月27日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本忠司騎手（14戦6勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた20戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本忠司騎手（15戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた21戦目は、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本忠司騎手（16戦6勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた22戦目は、C1 A（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本忠司騎手（17戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた23戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で本忠司騎手（18戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中3週で迎えた24戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で本忠司騎手（19戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドアローからクビ差の2着に惜敗した。
10月1日、中1週で迎えた25戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で本忠司騎手（20戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた26戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で本忠司騎手（21戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドアローから2馬身差の2着となった。
10月30日、中1週で迎えた27戦目は、石川TV杯（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で本忠司騎手（22戦6勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた28戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた29戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は本忠司騎手（23戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドアローから6馬身差の2着となった。
5歳（1995年）
5月22日、約6か月の休み明けで迎えた30戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウシンブルーから半馬身差の2着となった。
6月4日、中1週で迎えた31戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月18日、中1週で迎えた32戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中3週で迎えた33戦目は、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた34戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンソプラノから3馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中1週で迎えた35戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた36戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストホマレに4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
9月26日、中1週で迎えた37戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は本忠司騎手（24戦6勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた38戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイスターから3/4馬身差の2着となった。
10月29日、中1週で迎えた39戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、石川TV杯（金沢ダート2100m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月26日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストホマレに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
12月17日、中2週で迎えた41戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6歳（1996年）
4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた42戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた43戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルカンサイをクビ差制して優勝
5月3日、中1週で迎えた44戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（6戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた45戦目は、黒百合賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（7戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた46戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。