メリーゴーラウンド（2021年生、母ホクセツダンス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、日高大洋牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、松本憲昭によって836万円で落札された。

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

6月29日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり4着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の静内産馬カーニバル賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したラヴィアンブーケにクビ差届かず2着となった。

8月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のナナーダニエル弾賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で落合玄太騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のアコーダンスに1馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で落合玄太騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の浦河の特別栽培米賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で落合玄太騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、勝ったハグレグモにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

11月15日、中5週で迎えた8戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

12月28日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（7戦1勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

3歳（2024年）

1月24日、中3週で迎えた10戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の目黒川賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では稟性のガッツでゴールまでタレずに走り切ったが、5着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた11戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた12戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中洸多騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田中洸多騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で田中洸多騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で田中洸多騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では稟性の負けじ心を発揮してゴールまでタレずに走り切り、3着に入り込んだ。

6月4日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のスクリュー・ドライバー賞（大井ダート1200m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で田中洸多騎手（5戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

6月26日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で田中洸多騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で田中洸多騎手（7戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で田中洸多騎手（8戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた21戦目は、鷹見陸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のバエルを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

9月13日、中3週で迎えた22戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見陸騎手（1戦1勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場なく13着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた23戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鷹見陸騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた24戦目は、小松菜発祥の地えどがわ賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見陸騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた25戦目は、浅草見附特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見陸騎手（4戦1勝）。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず13着に終わった。