ホロトビッグエース（1990年生、母ホロトエース）
1990.04.12
ホロトビッグエース（1990年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時15歳）と交配したホロトエースが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）本間牧場。戦績は、地方59戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年の上川生産連特別(A)。
経歴
デビュー前
黒川武厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
6月3日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンディサドラーをクビ差制して初白星を挙げた。
6月25日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月18日、中7週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、連闘で迎えた4戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガームーンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のアラブ3才争覇（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のくるみ特別（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月8日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、2歳戦の銀杏特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1993年）
4月29日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた9戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月14日、中8週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグネイチャに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
7月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の朝顔特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートフェアリーに3/4馬身の差をつけて優勝
8月25日、中3週で迎えた12戦目は、なでしこ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンディサドラーに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のアラブ優駿（札幌(地)ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（4戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた14戦目は、白菊特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた15戦目は、金木犀特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったギャルナンブから半馬身差の2着に敗北した。
10月28日、連闘で迎えた16戦目は、ナナカマド特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた17戦目は、楓特別（帯広ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は山田和久騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスハツタに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1994年）
4月21日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた18戦目は、ゆきやなぎ特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（7戦4勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた19戦目は、芝桜特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウホーサンサンをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
5月12日、中0週で迎えた20戦目は、ミルクランド特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（9戦5勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた21戦目は、鳳仙花特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（10戦5勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月2日、中0週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、すみれ特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田和久騎手（11戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスターダイオーから2馬身半差の2着となった。
6月16日、中1週で迎えた23戦目は、すずらん特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田和久騎手（12戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた24戦目は、ヒアシンス特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田和久騎手（13戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた25戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、ラベンダー特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた26戦目は、はまなす賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（14戦5勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた27戦目は、アンティヌース特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノナイスに1馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。
9月13日、中3週で迎えた28戦目は、イアーソン特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターサカキーをクビ差制して9勝目をつかんだ。
9月28日、中1週で迎えた29戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、襟裳岬特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノカンセイから5馬身差の2着となった。
10月10日、中1週で迎えた30戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、黄菊賞（札幌(地)ダート2400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月25日、中1週で迎えた31戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月17日、中2週で迎えた32戦目は、アラブ王冠（帯広ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1995年）
4月20日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた33戦目は、ゆきやなぎ特別（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は久保千秋騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた34戦目は、銀杯（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた35戦目は、ラベンダー特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターサカキーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
5月31日、中1週で迎えた36戦目は、鳳仙花特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノカンセイから半馬身差の2着となった。
6月14日、中1週で迎えた37戦目は、サルビア特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトラストエースから4馬身差の2着に敗北した。
6月27日、中1週で迎えた38戦目は、上川生産連特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブリーザボーイに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
7月11日、中1週で迎えた39戦目は、エリダヌス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコスイセイから半馬身差の2着に敗北した。
7月20日、連闘で迎えた40戦目は、デスポイナ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた41戦目は、北極星特別（旭川ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノナイスから1馬身差の2着に敗北した。
9月27日、中7週で迎えた42戦目は、シャクシャイン特別（帯広ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた43戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、黄菊賞（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（1996年）
6月13日、約8か月の休み明けで迎えた44戦目は、双子座特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月11日、中3週で迎えた45戦目は、ビーナス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた46戦目は、旭川レーシングセンター特別（旭川ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は久保千秋騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月22日、中3週で迎えた47戦目は、ディオスクロイ特別（旭川ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた48戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アルゲディ特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた49戦目は、黄菊賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
7歳（1997年）
6月17日、約9か月の休み明けで迎えた50戦目は、トワイライト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月17日、中3週で迎えた51戦目は、スターライト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた52戦目は、白鳥座特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた53戦目は、アルゴ座特別（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた54戦目は、桔梗特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた55戦目は、芙蓉特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた56戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、尾花特別（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドテンから4馬身差の2着となった。
11月3日、中1週で迎えた57戦目は、岩見沢えぞまつ特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた58戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8歳（1998年）
2月15日、中8週で迎えた59戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に敗れた。