チャームダンサー（1989年生、母ダイナジェルソミナ）

チャームダンサー（1989年4月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグリーングラス（当時16歳）と交配したダイナジェルソミナが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）赤石牧場。戦績は、地方33戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年の東京プリンセス賞。

経歴

デビュー前

後藤稔厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1991年）

11月13日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストライドから4馬身差の2着となった。

12月10日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモロードに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1992年）

1月30日、中4週で迎えた4戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスプリアローからアタマ差の2着となった。

2月23日、中2週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオトネドレムからハナ差の2着に甘んじた。

3月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングダイハードからクビ差の2着に惜敗した。

7月6日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノアスワンに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

8月26日、中6週で迎えた11戦目は、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月7日、中5週で迎えた12戦目は、エンプレス杯（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月23日、中6週で迎えた13戦目は、3歳戦の戸塚記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は及川靖騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のロジータ記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1993年）

2月2日、中5週で迎えた15戦目は、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトシルバーから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月26日、中2週で迎えた16戦目は、梅見月賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（10戦1勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月31日、中4週で迎えた17戦目は、スプリングカップ（大井ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（11戦1勝）。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、中7週で迎えた18戦目は、よみうりランド皐月盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中5週で迎えた19戦目は、クイーン賞（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般A2 A3（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた21戦目は、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（15戦1勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた22戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1994年）

6月20日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた23戦目は、千葉日報賞スプリント（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（16戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた24戦目は、クイーン賞（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月28日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、ハッピーナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた26戦目は、千葉TV放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた27戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6歳（1995年）

1月11日、中5週で迎えた28戦目は、白富士特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた29戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンドレディ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた30戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、京葉盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた31戦目は、陽春特別（船橋ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた32戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウタイムから1馬身半差の2着となった。

5月7日、中1週で迎えた33戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウタイムから3/4馬身差の2着となった。