ヘイセイフアイブ(1987年生、母ネヴアーヒカリ)
Heisei Five
1987.03.16
ヘイセイフアイブ(1987年3月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のファイブダンサー(当時10歳)と交配したネヴアーヒカリが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は黒川 賢司。戦績は、地方37戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年の千代田区賞(B2一)。
経歴
デビュー前
横山崇司厩舎(上山)へ入厩。
2歳(1989年)
6月13日、デビュー戦は佐藤庄一郎騎手を鞍上に据えて、3歳(上山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は471kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルプレストから3馬身差の2着に敗北した。
6月26日、中1週で迎えた2戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳(上山ダート1250m 晴/良)に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のいで湯賞(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた5戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、3歳(上山ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の白菊特別(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手(5戦0勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノパーソナに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手(6戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラカミカゼに約13馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。
11月14日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦の3歳優駿(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤庄一郎騎手(7戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノパーソナから2馬身差の2着に敗北した。
12月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、2歳戦の東北サラ3才チャンピオン(水沢ダート1600m 小雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤庄一郎騎手(8戦2勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
3歳(1990年)
4月17日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳A1(上山ダート1500m 小雨/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤカツクインからハナ差の2着に甘んじた。
4月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のスプリングカップ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤカツクインに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月27日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のこまくさ賞(上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(2戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイフアストに約17馬身の大差をつけて勝利をモノにする
6月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のローズカップ(上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッケンオーショウから半馬身差の2着に敗北した。
6月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2ロ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手(4戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミチノクセイカンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月22日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の東北優駿(上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手(5戦3勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドリーズンから2馬身半差の2着となった。
8月16日、中3週で迎えた18戦目は、一般B1ロ(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手(6戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のレオコマンドに4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
8月26日、中0週で迎えた19戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、オーガストスプリント(上山ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップガンから1馬身半差の2着に敗北した。
10月19日、中7週で迎えた20戦目は、赤嶺本浩騎手を鞍上に迎えて、大井競馬開設40周年記念(大井ダート1800m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた21戦目は、カルチャー賞(大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手(1戦0勝)。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月22日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドピユウターから3馬身差の2着に敗北した。
12月14日、中2週で迎えた23戦目は、グローリーカップ(大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1991年)
1月1日、中2週で迎えた24戦目は、ベイサイドカップ(大井ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(2戦0勝)。15頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた25戦目は、千代田区賞(大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手(3戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキアーバンをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
3月21日、中7週で迎えた26戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、スプリングカップ(大井ダート2000m 晴/良)に出走。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中6週で迎えた27戦目は、グリーンカップ(大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手(1戦0勝)。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。15着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた28戦目は、エメラルド特別(大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手(2戦0勝)。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた29戦目は、ブリリアントカップ(大井ダート1800m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手(3戦0勝)。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた30戦目は、一般B1(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた31戦目は、サタデーナイト賞(大井ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(4戦1勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月15日、中5週で迎えた32戦目は、一般A2(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(7戦4勝)。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた33戦目は、葉月特別(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(8戦4勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月6日、中5週で迎えた34戦目は、神無月特別(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(9戦4勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中3週で迎えた35戦目は、一般A2(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手(9戦2勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた36戦目は、霜月特別(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は前野幸一騎手(10戦4勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般A2(上山ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手(10戦2勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。