ミサトタッチ（2005年生、母キタノリビエラ）

ミサトタッチ（2005年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時12歳）と交配したキタノリビエラが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方84戦8勝2着17回。2009年の兵庫サマークイーン賞(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

7月26日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月13日、中4週で迎えた3戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フレッシュモモにクビ差交わされて2着となった。

11月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコンゴウフクフクにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中3週で迎えた8戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、2歳F2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた9戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、2歳F2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

3歳（2008年）

1月9日、中0週で迎えた10戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた11戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアオイフェアリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のサンクスミリオンをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

2月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（3戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったサンクスミリオンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着に入った。

3月26日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の書写山特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（5戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ナムラネプチューンに交わされて3馬身半差の2着となった。

4月16日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の氷ノ山特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったトーホウシデンカイに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月7日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の三熊山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入った。

5月29日、中2週で迎えた18戦目は、3歳F1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳F1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂本和也騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の神鍋山特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本和也騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の摩耶山特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂本和也騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた22戦目は、3歳戦の笠形山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂本和也騎手（12戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた23戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で坂本和也騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のジュンに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

9月23日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で坂本和也騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではひたひたと前との差を詰めて、最後は2着のフローライトをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

10月22日、中3週で迎えた25戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（15戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた27戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、椎堂特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（16戦4勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ハツネブライトに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた29戦目は、大阪スポーツ賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

4歳（2009年）

1月8日、中2週で迎えた30戦目は、カニソムリエ浜坂特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（18戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた31戦目は、さわやか特別（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（19戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って5着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（20戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。

2月25日、中1週で迎えた33戦目は、JRASSカップ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（21戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ミツアキドンドンに半馬身交わされて2着となった。

3月11日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（22戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（23戦4勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、サクセスタッチに交わされて1馬身差の2着となった。

4月15日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で坂本和也騎手（24戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、イブキシャンフレンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月7日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本和也騎手（25戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月19日、中1週で迎えた38戦目は、播磨町大中遺跡特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂本和也騎手（26戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上B1 B2（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で坂本和也騎手（27戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ローランビゴラスに半馬身交わされて2着となった。

6月25日、中1週で迎えた40戦目は、上村勇人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコパケンサンバにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

7月22日、中3週で迎えた41戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫サマークイーン賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。

8月5日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（28戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

8月27日、中2週で迎えた43戦目は、多可特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（29戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のサクセスタッチをクビ差振り切って5勝目を獲得した。

9月10日、中1週で迎えた44戦目は、高砂市制55周年記念特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（30戦5勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた45戦目は、渡辺要音楽事務所女のちぎり賞（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（31戦5勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキヨミラクルに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月22日、中2週で迎えた46戦目は、南あわじ市淡路人形特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（32戦6勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた47戦目は、“三田肉・三田牛”特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（33戦6勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（34戦6勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた49戦目は、赤穂観光協会義士祭特別（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（35戦6勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はドンブレイカーと並んで2着同着となった。

12月17日、中1週で迎えた50戦目は、HBA協賛馬産地特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂本和也騎手（36戦6勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、シルクヒーローに3/4馬身交わされて2着となった。

5歳（2010年）

1月3日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で坂本和也騎手（37戦6勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた52戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂本和也騎手（38戦6勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた53戦目は、山口シネマ賞（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で坂本和也騎手（39戦6勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた54戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂本和也騎手（40戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた55戦目は、但馬牧場公園まきば杯（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で坂本和也騎手（41戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のドンブレイカーをアタマ差振り切って7勝目を掴み取った。

4月1日、中2週で迎えた56戦目は、楽天競馬で買いま賞（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で坂本和也騎手（42戦7勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた57戦目は、そのだライオンズクラブ結成2周年記念特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で坂本和也騎手（43戦7勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上A1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で坂本和也騎手（44戦7勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ピースプロテクターに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた59戦目は、姫路さぎ草特別（姫路ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で坂本和也騎手（45戦7勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上A1（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で坂本和也騎手（46戦7勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

7月8日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた61戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

7月29日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた62戦目は、日刊ゲンダイ杯（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（47戦7勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた63戦目は、炭火焼肉たむらカルビオンシップ（園田ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた64戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（48戦7勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月2日、中8週で迎えた65戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は上村勇人騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた66戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた67戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（49戦7勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた68戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1 B2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた69戦目は、楽天競馬で買いま賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

6歳（2011年）

1月18日、中2週で迎えた70戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は上村勇人騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

2月11日、中2週で迎えた71戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（50戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（51戦7勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダイナミックソングに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

3月10日、中1週で迎えた73戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（52戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（53戦7勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

4月6日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（54戦7勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月29日、中2週で迎えた76戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（55戦7勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた77戦目は、すずらん賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（56戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のシルクダイドウに2馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

5月24日、中1週で迎えた78戦目は、競馬・騎手グッズのスプラウト特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（57戦8勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂本和也騎手（58戦8勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、マイネソシオに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月29日、中2週で迎えた80戦目は、やまゆり賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本和也騎手（59戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた81戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂本和也騎手（60戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、リーチマイドリームに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月17日、中4週で迎えた82戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい5着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた83戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（61戦8勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた84戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。