ワカジョリーズ（1999年生、母ヴィアメイ）

経歴

デビュー前

3歳（2002年）

1月5日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。馬体重は496kg。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着を確保した。

2月2日、中1週で迎えた3戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

3月23日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい15着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（3戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた7戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、5着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/不良）に出走。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったハギノシュバリエにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

6月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

9月7日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

4歳（2003年）

2月13日、約4か月半の休み明けで迎えた13戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた14戦目は、水仙特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた15戦目は、やまぶき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた16戦目は、すずらん特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた17戦目は、牡丹特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた18戦目は、からす川特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後はシンファントムと並んで4着同着となった。

6月7日、連闘で迎えた19戦目は、胡蝶蘭特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月14日、連闘で迎えた20戦目は、初夏特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンガスウィナーからクビ差の2着に甘んじた。

7月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、サマーカップ特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月22日、中6週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた22戦目は、立秋特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた23戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた24戦目は、サファイヤ特別（高崎ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月11日、中2週で迎えた25戦目は、仲秋特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（11戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた26戦目は、稲穂特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた27戦目は、多野特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

12月13日、中2週で迎えた28戦目は、風神特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（14戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーアリババをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

12月21日、連闘で迎えた29戦目は、冬至特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた30戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、ゴールドステッキ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2004年）

1月17日、中1週で迎えた31戦目は、烏川特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（15戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた32戦目は、節分特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた33戦目は、ブラッドストーン特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（16戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月7日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノダイダッソウをクビ差制して2勝目をゲットした。

3月27日、中2週で迎えた35戦目は、春暖特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月18日、中2週で迎えた36戦目は、草木湖特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、青葉賞（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた38戦目は、一般B3-3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（17戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーバローラスに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

6月12日、連闘で迎えた39戦目は、オオルリ特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスハードからアタマ差の2着に甘んじた。

7月4日、中2週で迎えた40戦目は、榛名湖特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月15日、中5週で迎えた41戦目は、丸沼特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた42戦目は、芙蓉特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3 C1-2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1-3（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（20戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた47戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた48戦目は、一般C1-3（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（21戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（22戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（23戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1-3（高崎ダート1330m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（24戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。