エーブバットマン（2009年生、母クリントンガール）

エーブバットマン（2009年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋キャラクター名。映画のヒーロー」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時10歳）と交配したクリントンガールが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大道牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方43戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2013年の河北潟ふれあいフェスタ特別(一般C2-1)。

経歴

デビュー前

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

2月5日、デビュー戦は嶋田純次騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は470kg。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて16着に終わった。

7月8日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/不良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

8月26日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。18着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた4戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた8戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のシュクハイに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月10日、連闘で迎えた9戦目は、震災に負けない風化はさせない（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチヘイセンに5馬身の差をつけて制した。

12月1日、中1週で迎えた11戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったロータスドリームに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月10日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のリンガスキッドに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

12月22日、中1週で迎えた13戦目は、国見平スキー場レース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、シャコウプリンセスに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

4歳（2013年）

1月2日、中1週で迎えた14戦目は、初夢宝船レース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のヒシダニエルに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

1月14日、中1週で迎えた15戦目は、復興の輪をみんなで繋げよう（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

3月24日、中9週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた16戦目は、和食処きくすい賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた17戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた18戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた19戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた21戦目は、一条ダンススタジオ杯（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた22戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、テイエムスリリングに3/4馬身交わされて2着となった。

7月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、チンタジャティーにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた26戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったワイズアンドクールに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月22日、中1週で迎えた27戦目は、藤本直・小野香結婚記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた28戦目は、いなべ愛馬会金沢参上記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた29戦目は、河北潟ふれあいフェスタ特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールドルーキーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って5勝目をつかんだ。

11月4日、中1週で迎えた30戦目は、「金沢城・兼六園」賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた32戦目は、淳朋美ご結婚青色専従者記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた33戦目は、山中座舞台開き特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったナムラタイショウに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月26日、連闘で迎えた34戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5歳（2014年）

3月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた35戦目は、恋路賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（8戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では稲妻のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた37戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（9戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月15日、中6週で迎えた39戦目は、門別町特産グリーンアスパラ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（11戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた40戦目は、千里浜なぎさドライブウェイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた41戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、恋路火祭り特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた42戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた44戦目は、金沢アカペラ・タウン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

9月9日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（13戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。