コウエイリーチ（1987年生、母フイオリーナ）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

7月1日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。

9月2日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4歳（1991年）

2月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg戻して迎えた4戦目は、酒井健二騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

5月1日、中8週で迎えた5戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた6戦目は、一般C6ロ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハグロバッカスから5馬身差の2着となった。

6月6日、中2週で迎えた7戦目は、一般C6（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5ロ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で飯泉之男騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハーツクラブに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月31日、中1週で迎えた11戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C4（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤギクローバーに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

9月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントフラップからクビ差の2着に甘んじた。

9月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中5週で迎えた16戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた17戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサノロベルトから3馬身差の2着に敗北した。

5歳（1992年）

4月20日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D2ホ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2ホ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセルシオボーイに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

6月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサダヒリューから2馬身半差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーディナルボーイから2馬身半差の2着となった。

7月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般D2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた26戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーブヒロインに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

8月31日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般D2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた30戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般D2ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高木正喜騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高木正喜騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1993年）

6月22日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた36戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、一般C4-8（高知ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノエルフからクビ差の2着となった。

7月26日、中2週で迎えた37戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオールアビッグをハナ差制して5勝目を掴み取った。

8月11日、中1週で迎えた38戦目は、よさこい特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロリュウから1馬身半差の2着となった。

8月28日、中1週で迎えた39戦目は、新涼特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本一仁騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターグランデイに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

9月26日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本一仁騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロリュウに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月4日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂本一仁騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本一仁騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードウエーから2馬身半差の2着に敗北した。

11月22日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂本一仁騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂本一仁騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂本一仁騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7歳（1994年）

1月17日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本一仁騎手（10戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂本一仁騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。