プロクシー（1981年生、母テユーダーテユーン）

Proxy

1981.04.27

プロクシー（1981年4月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時9歳）と交配したテユーダーテユーンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）金石牧場。戦績は、中央平地24戦4勝2着5回。

経歴

1歳（1983年）

12月3日、16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月25日、16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカストームから3馬身半差の2着に敗北した。

2歳（1984年）

6月30日、8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアランスポートをクビ差制して勝利を収めた。

7月29日、8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1985年）

6月8日、8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビューティアテネから半馬身差の2着に敗北した。

6月23日、12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテリブロから2馬身差の2着に敗北した。

8月10日、12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイベルサンシーに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

10月5日、11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1986年）

1月6日、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は蛯沢誠治騎手。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

1月18日、牝馬限定の5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯沢誠治騎手。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったカバリエイコウに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

2月9日、5歳以上400万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯沢誠治騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のサクラエイトに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月9日、5歳以上900万下（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蛯沢誠治騎手。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

7月12日、4歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は堀井雅広騎手。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月3日、4歳以上400万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀井雅広騎手。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したビストラキッドを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月17日、4歳以上400万下（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀井雅広騎手。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のナカハマチカラをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月7日、4歳以上900万下の江戸川特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀井雅広騎手。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず最後はカネイチリュウオーと並んで14着同着となった。

9月27日、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀井雅広騎手。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

10月12日、4歳以上900万下（東京ダート1700m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田善臣騎手。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。