タカサゴミスサーフ（1996年生、母ビユーフオーモサ）
1996.04.26
タカサゴミスサーフ（1996年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイパレード（当時16歳）と交配したビユーフオーモサが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）平野牧場。戦績は、地方41戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年の荒鷲賞(アラ系4歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、平野隆俊から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、高知県馬主協会によって210万円で落札された。
山岡恒一厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1998年）
7月30日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカローゼンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月21日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月21日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（6戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドセフトに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。
12月20日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1999年）
1月15日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた11戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で鷹野宏史騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で鷹野宏史騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で鷹野宏史騎手（13戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月8日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた15戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鷹野宏史騎手（14戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で鷹野宏史騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鷹野宏史騎手（16戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で鷹野宏史騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチヤマトに5馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
6月13日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の南国優駿（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で鷹野宏史騎手（18戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
7月24日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で鷹野宏史騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で鷹野宏史騎手（20戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で鷹野宏史騎手（21戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキフジンから2馬身半差の2着となった。
9月11日、中1週で迎えた23戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（22戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンティータムに4馬身の差をつけて制した。
10月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（23戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンティータムから1馬身半差の2着に敗北した。
11月4日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦の荒鷲賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（24戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤシレディーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月24日、中2週で迎えた27戦目は、錦木特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（25戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレソブリンから4馬身差の2着に敗北した。
12月21日、中3週で迎えた28戦目は、柊特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（26戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（2000年）
1月8日、中2週で迎えた29戦目は、睦月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（27戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイシルバーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月19日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（28戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレタイショウから1馬身半差の2着に敗北した。
2月12日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（29戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノタカラからアタマ差の2着に甘んじた。
7月10日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた32戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた34戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
9月3日、中3週で迎えた35戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた36戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
10月1日、中1週で迎えた37戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた38戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた39戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハーバーレインボーに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
11月27日、中1週で迎えた41戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。