フォレストパーク（1998年生、母イコマパーク）

フォレストパーク（1998年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時9歳）と交配したイコマパークが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤平和実。戦績は、地方17戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の一般G。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤沢牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（2002年）

7月25日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、一般D2-7（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は488kg。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月17日、中7週で迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D2-5（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた3戦目は、一般D2-3（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた4戦目は、一般D2-4（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた5戦目は、一般D2-4（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた6戦目は、一般D2-4（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月4日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた8戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（門別ダート1200m 雪/重）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタルティフレットから3馬身差の2着となった。

5歳（2003年）

3月15日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた10戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月26日、中4週で迎えた11戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般G（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月5日、連闘で迎えた12戦目は、一般G（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスタイガーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般G（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた14戦目は、一般G1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチタニックオーから5馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般F G（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた16戦目は、一般F G（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムテグロリアスから1馬身差の2着となった。

7月27日、中2週で迎えた17戦目は、一般G1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。