ストロングシャウト(1997年生、母カネヤマロマン)
1997.05.07
ストロングシャウト(1997年5月7日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のナイスフレンド(当時6歳)と交配したカネヤマロマンが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)山際牧場。戦績は、地方21戦5勝2着6回。2000年の新潟アラブ優駿(アラ系4歳)で2着に入った他、1999年の北海道三石賞(アラ系3歳)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
佐藤忠雄厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1999年)
7月4日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(新潟(地)ダート1000m 曇/重)に出走。馬体重は438kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセキサンシンボリに約13馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
7月21日、中1週で迎えた2戦目は、2歳オープンの北海道三石賞(三条ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイショウフアストから1馬身半差の2着に敗北した。
8月16日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A(三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイショウフアストからクビ差の2着に甘んじた。
3歳(2000年)
4月16日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系一般B2(新潟(地)ダート1550m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーキライデンからアタマ差の2着に甘んじた。
5月3日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般B1(新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコシノキショウに6馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
5月27日、中1週で迎えた7戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B(新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手(6戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルタイタンに8馬身の差をつけて3勝目をマークした。
7月7日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手(7戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳オープンの新潟アラブ優駿(新潟(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手(8戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトゥルーマスターから2馬身半差の2着に敗北した。
8月12日、中2週で迎えた10戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手(9戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンオーナーに7馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
9月10日、中3週で迎えた11戦目は、ハンデ戦のアラ系一般B(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で大枝幹也騎手(10戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマサヨシキングに6馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
10月9日、中3週で迎えた12戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、新潟平成カップ(新潟(地)ダート1800m 曇/稍重)に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳(2001年)
1月1日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般B1(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(11戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテクノトライバルから1馬身半差の2着に敗北した。
4月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg絞って迎えた14戦目は、一般B2ハ(新潟(地)ダート1550m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(12戦5勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般B3イ(新潟(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(13戦5勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中3週で迎えた16戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、銀蹄賞(三条ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月1日、中3週で迎えた17戦目は、一般B2ロ(三条ダート1650m 曇/重)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(14戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシジエンペラーから3馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中5週で迎えた18戦目は、新潟アラブ大賞典(三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は榎伸彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(15戦5勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月21日、中8週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた20戦目は、一般B2ロ(新潟(地)ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(16戦5勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた21戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般B2ニ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。