ショウエイサンデー（2000年生、母ダイニチエイコウ）

Shoei Sunday

2000.03.12

ショウエイサンデー（2000年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアルカング（当時12歳）と交配したダイニチエイコウが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）様似堀牧場。戦績は、地方14戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、様似堀牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」と「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

田中敏和厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2002年）

11月15日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2003年）

1月3日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルノカムサからアタマ差の2着に甘んじた。

3月13日、中9週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンエツホークに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月18日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリスハートからアタマ差の2着に甘んじた。

5月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーメイションに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のバンナフラッパーに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

7月4日、中2週で迎えた9戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンワンダーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイチイサオーからハナ差の2着に甘んじた。

8月29日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた12戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2004年）

5月25日、約8か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタオルミーナに3馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。

7月21日、中7週で迎えた14戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリードザリストに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。