ロイヤルシュライン（2016年生、母デンジャラスゲーム）
Royal Shrine
2016.03.15
ロイヤルシュライン（2016年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋聖廟」。毛色は鹿毛。種牡馬のケープブランコ（当時9歳）と交配したデンジャラスゲームが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別牧場。主な勝ち鞍は2020年の4歳以上C2-4。
経歴
デビュー前
宮徹厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2019年）
4月21日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。18頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではいいところがなく17着に終わった。
6月8日、中6週で迎えた2戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では伸びあぐねて16着に終わった。
7月20日、中5週で馬体重を前走から27kg増やして迎えた3戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったカシノパーティに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
8月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
8月14日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったセレッソノワールに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
8月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。
10月6日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったエディクトに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
11月16日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩永千明騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた12戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 21（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた13戦目は、オッズ・パークプレゼンツ ホークス杯（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったペイシャシャコンヌに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
4歳（2020年）
1月4日、中1週で迎えた14戦目は、松竹梅賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（11戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（12戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったクライベイビーを3/4馬身捉え切れず2着となった。
2月9日、連闘で迎えた17戦目は、今日もしゃべりずき!杯（佐賀ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のカゼノシッポを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。
3月15日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で岩永千明騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で岩永千明騎手（18戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で岩永千明騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で岩永千明騎手（20戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。
6月21日、中3週で迎えた25戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-8（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
6月28日、連闘で迎えた26戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岩永千明騎手（21戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（22戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。
8月16日、中4週で迎えた28戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったオリオンローラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
9月8日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のケイティーズソレルを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。
9月26日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C1-8（佐賀ダート1300m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岩永千明騎手（23戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。
10月10日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C2-6（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったクロスワールドに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
10月31日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた33戦目は、ほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島拓騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5歳（2021年）
1月17日、中2週で迎えた37戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、陽春賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島拓騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1300m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岩永千明騎手（24戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた41戦目は、こいぬ座特選（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は川島拓騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた42戦目は、ペルセウス座特選（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。
2021年4月15日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。