レーヴプランセス（2016年生、母ビューティブロンド）

レーヴプランセス（2016年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「憧れのお嬢様（仏）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時13歳）と交配したビューティブロンドが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は今牧場。主な勝ち鞍は2020年の柚子湯特別(一般A6)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、今牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

蛯名利弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2019年）

2月10日、デビュー戦は宮崎北斗騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は410kg。18頭立ての13番人気で大外18番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/重）に出走。18頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

5月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7月27日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての17番人気で大外18番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

9月6日、中5週で馬体重を前走から21kg戻して迎えた5戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー40（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のローザジルベルトに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったモズリスペクトに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた10戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたサダムオリジン決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

12月19日、連闘で迎えた13戦目は、中川コロナ杯（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

4歳（2020年）

1月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマーストファクトを半馬身振り切って2勝目をつかんだ。

1月17日、中1週で迎えた15戦目は、七里の渡し特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したピエナモネを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

2月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったメモリーバリケードに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木之前葵騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のパワーリンクに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月13日、中1週で迎えた19戦目は、片浜十三里特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で木之前葵騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で木之前葵騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で木之前葵騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したタニセンボーラにハナ差届かず2着に惜敗した。

4月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で木之前葵騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったツールドフォースに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中2週で迎えた23戦目は、羽豆岬特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で木之前葵騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のエベレストテソーロに3馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

6月9日、中3週で迎えた24戦目は、おおぐま座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で木之前葵騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で木之前葵騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月8日、中1週で迎えた26戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフラワーイレブンを鬼脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

7月31日、中2週で迎えた27戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（19戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（20戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた29戦目は、長月特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（21戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた30戦目は、十六夜特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（22戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（23戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

11月9日、中5週で迎えた32戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（24戦4勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野翔騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったフラッグインハートに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた34戦目は、初霜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサンマルホームに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月23日、中1週で迎えた35戦目は、柚子湯特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミトノブラックを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

5歳（2021年）

1月29日、中4週で迎えた36戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた37戦目は、クロッカス特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサンライトに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた38戦目は、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた39戦目は、ムスカリ特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた40戦目は、土筆特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた41戦目は、春風特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた42戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、苗代特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた43戦目は、草笛特別（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月2日、中1週で迎えた44戦目は、麦笛特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、メイショウアワジに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中1週で迎えた45戦目は、弥富特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（6戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた46戦目は、おおぐま座特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

8月4日、中3週で迎えた47戦目は、美浜特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマコトネネキリマルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月17日、中1週で迎えた48戦目は、真鯵特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた49戦目は、秋刀魚特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた50戦目は、北名古屋特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（7戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

10月20日、中4週で迎えた51戦目は、春日井特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた52戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた53戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、七五三特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた54戦目は、初雪特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた55戦目は、清須特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

6歳（2022年）

1月1日、中1週で迎えた56戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた57戦目は、アルゲティ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったグラスシャイニングに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

2月1日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上弘樹騎手（13戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のビッグゴシップをクビ差振り切って制した。

2月14日、中1週で迎えた59戦目は、バレンタイン特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で村上弘樹騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた60戦目は、春疾風特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上弘樹騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた61戦目は、土筆特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上弘樹騎手（16戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた62戦目は、尾張旭特別（名古屋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上弘樹騎手（17戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた63戦目は、苗代特別（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で村上弘樹騎手（18戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた64戦目は、虎が雨特別（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で村上弘樹騎手（19戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた65戦目は、向暑特別（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で村上弘樹騎手（20戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた66戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で村上弘樹騎手（21戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた67戦目は、一般B4（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月3日、中1週で迎えた68戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた69戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた70戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月14日、中1週で迎えた71戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったノボリスターリーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた72戦目は、シェダル特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた73戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺竜也騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた74戦目は、ベテルギウス特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた75戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた76戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。