ニッポースキー（1996年生、母サンベルマン）

Nipposky

1996.03.26

ニッポースキー（1996年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレオダーバン（当時8歳）と交配したサンベルマンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、地方12戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

川嶋弘吉厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1998年）

10月19日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は510kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月31日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキリコシャークに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月27日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエステーブライトをアタマ差制して2勝目を挙げた。

3月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノスピードに3/4馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

3月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のインペリアルクロスに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳オープンの卯月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（4戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパールタイヨウからハナ差の2着に甘んじた。

5月16日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャドウカイザーから3/4馬身差の2着となった。

6月27日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた10戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の高崎ダービー（高崎ダート2000m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングパルマから2馬身差の2着となった。

9月3日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングパルマから1馬身差の2着に敗北した。