ペイシャオブライフ（2015年生、母クィーンオブライフ）

ペイシャオブライフ（2015年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時20歳）と交配したクィーンオブライフが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は隆栄牧場。主な勝ち鞍は2020年の一般A B。

経歴

デビュー前

高橋義博厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

10月15日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 雨/重）に出走。馬体重は468kg。18頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ7着に敗れた。

11月26日、中5週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（1戦0勝）。17頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で的場勇人騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

3歳（2018年）

1月27日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で的場勇人騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って12着に終わった。

3月10日、中5週で迎えた5戦目は、服部寿希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったメイショウキタグニに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

4月7日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は的場勇人騎手（4戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（5戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた8戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に敗れた。

7月1日、中5週で迎えた9戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1000m 小雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上敏樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月1日、中5週で迎えた11戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/不良）に出走。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

10月13日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったアタゴタイゼンをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

10月28日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ミュッセンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月11日、中1週で迎えた14戦目は、新高梨のコンポート特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のグレートヒットに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月25日、中1週で迎えた15戦目は、リンドウ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた16戦目は、美和記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアワジノルーキーに3馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

12月30日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2-7（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2019年）

1月6日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のアムールバローズに3馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

1月20日、中1週で迎えた19戦目は、大寒特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた20戦目は、橋本夫婦結婚記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた21戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、雨水特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月3日、中1週で迎えた22戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、桃の節句特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた23戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、小橋家高知来場特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアムールバローズに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

3月31日、中1週で迎えた24戦目は、羽根岬特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた25戦目は、祝3000勝達成特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた26戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C1-6（高知ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトウカイパイロに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月12日、中1週で迎えた27戦目は、早明浦ダム特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた28戦目は、陽一朗入学特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた29戦目は、みんなのくらしと地方競馬特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた30戦目は、敏腕運転手誕生祭特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったビッグリバティに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた31戦目は、ヤ・シィパーク特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた34戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、祝杉浦城之誕生日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた35戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイリンエンドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月6日、中2週で迎えた36戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、松嶋建設工業特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた37戦目は、神野いんく1周年特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた38戦目は、藤盛夫妻新婚旅行特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた40戦目は、うまのこTIM特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎雅由騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた41戦目は、可杯特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎雅由騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1イ C2イ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山崎雅由騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

12月1日、連闘で迎えた43戦目は、黒バラコウタロー特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎雅由騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

12月15日、中1週で迎えた44戦目は、五台山公園特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎雅由騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた45戦目は、つーさんメリクリ特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で山崎雅由騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた46戦目は、高知城特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎雅由騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

5歳（2020年）

1月15日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎雅由騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

1月22日、連闘で迎えた48戦目は、TRG盃（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で山崎雅由騎手（12戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた49戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、金柑のシロップ煮特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた50戦目は、三笠エヴァ生誕祭特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のレッドローズキングに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のポステリタスをクビ差振り切って勝利をモノにする

3月30日、中1週で迎えた52戦目は、四十寺山特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブランシュを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

4月18日、中2週で迎えた53戦目は、野根川特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎雅由騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた54戦目は、神峯山特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎雅由騎手（17戦3勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた55戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎雅由騎手（18戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた56戦目は、奈半利川特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎雅由騎手（19戦3勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた57戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎雅由騎手（20戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた58戦目は、一般A B（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎雅由騎手（21戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るルドルフィーナを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

7月18日、中1週で迎えた59戦目は、富山君ありがとう特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山崎雅由騎手（22戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた60戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎雅由騎手（23戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた61戦目は、せたなクイズオープン（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎雅由騎手（24戦4勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた62戦目は、愛媛まどんな特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山崎雅由騎手（25戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた63戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で山崎雅由騎手（26戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた64戦目は、寒風山特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

11月22日、中5週で迎えた65戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（27戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた66戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に終わった。

6歳（2021年）

1月1日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

1月19日、中2週で迎えた69戦目は、浜アザミ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた71戦目は、寿紀父ちゃん感謝特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は井上瑛太騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。