カネシヨウコンドル（1984年生、母タニノコントライト）

カネシヨウコンドル（1984年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のビンゴガルー（当時8歳）と交配したタニノコントライトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）石田牧場。戦績は、地方56戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年の一般C1六。

経歴

デビュー前

照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1986年）

12月30日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は427kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1987年）

2月23日、中7週で迎えた2戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノボーイをアタマ差制して初勝利を挙げた。

3月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月11日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木仁騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木仁騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフナセイオーに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

7月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木仁騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた10戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月13日、約5か月の休養明けで迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雪/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木仁騎手（8戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1988年）

1月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4十（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木仁騎手（13戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木仁騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4七（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木仁騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサマテンユウから1馬身半差の2着となった。

4月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木仁騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4六（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木仁騎手（17戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木仁騎手（18戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワフルガイからアタマ差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木仁騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイウンキングから6馬身差の2着となった。

6月2日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4一二（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木仁騎手（20戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンサンデイからクビ差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木仁騎手（21戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木仁騎手（22戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のケイプリンスに1馬身の差をつけて制した。

7月7日、中1週で迎えた26戦目は、七夕特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐々木仁騎手（23戦3勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月15日、連闘で迎えた27戦目は、さそり座特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で佐々木仁騎手（24戦3勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた28戦目は、港町特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐々木仁騎手（25戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた29戦目は、潮騒特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で佐々木仁騎手（26戦3勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、南武特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた31戦目は、初冬特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（27戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（28戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（29戦3勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月27日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（30戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1989年）

1月19日、中2週で迎えた35戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、一般C4二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた36戦目は、一般C4三（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（31戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月2日、中2週で迎えた37戦目は、蔵前特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（32戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた38戦目は、一般C4二（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（33戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、中5週で迎えた39戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（34戦3勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた40戦目は、立会川特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（35戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた41戦目は、さつき特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた42戦目は、惜春特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（36戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトワダビートから6馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（37戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーウェイから2馬身半差の2着となった。

6月14日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（38戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノサーペンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月19日、連闘で迎えた45戦目は、うしかい座特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（39戦4勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた46戦目は、夏季特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（40戦4勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた47戦目は、やぎ座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木仁騎手（41戦4勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた48戦目は、ファイトステッキ特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木仁騎手（42戦4勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月3日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた49戦目は、一般B3四 C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木仁騎手（43戦4勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた50戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木仁騎手（44戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1990年）

1月21日、中2週で迎えた51戦目は、迎春特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木仁騎手（45戦4勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた52戦目は、仲冬特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木仁騎手（46戦4勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月18日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1五（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木仁騎手（47戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木仁騎手（48戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドボイスから2馬身差の2着となった。

3月21日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木仁騎手（49戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月7日、約6か月半の休み明けで迎えた56戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。