トーヨーダイオー（1980年生、母ネイテイヴリフレイン）

トーヨーダイオー（1980年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のキタノダイオー（当時15歳）と交配したネイテイヴリフレインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）トーヨークラブ北海道支店。戦績は、中央平地23戦5勝2着2回、地方4戦0勝。

経歴

1歳（1982年）

11月7日、17頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のケンテルボーイに2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

11月28日、16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。14着に敗れた。

12月18日、13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2歳（1983年）

1月8日、10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノパンサーに半馬身の差をつけて勝利をモノにした。

1月22日、14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月26日、10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月17日、6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月7日、20頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。3着に入った。

5月28日、10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンアイドダイナからハナ差の2着となった。

6月18日、13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーギャラクシーをクビ差制してトップでゴールを走り抜けた。

9月24日、12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月8日、10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1984年）

12月16日、12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1985年）

5月26日、10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウワグレイトオーに2馬身半の差をつけてトップでゴールインした。

6歳（1986年）

3月23日、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 小雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田島裕和騎手。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

4月12日、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月29日、ハンデ戦で5歳以上900万下の祇園特別（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は松永昌博騎手。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

5月10日、5歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田島裕和騎手。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のサアティエイトを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

6月1日、ハンデ戦で5歳以上900万下の加古川特別（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松永昌博騎手。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

6月21日、5歳以上900万下の三河特別（中京ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したリップコードを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

7月6日、5歳以上900万下（中京ダート1700m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は須貝尚介騎手。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

7月27日、ハンデ戦で4歳以上900万下の九州スポーツ新聞杯（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は松永昌博騎手。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

7歳（1987年）

8月2日、一般A3（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は黒木豊騎手。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、一般B3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月21日、一般C1-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月12日、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。