カツゲキウマムスビ（2020年生、母レイビスティー）

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2022年）

7月7日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた3戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の「びらとり黒豚」賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエイシンネクサスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のサクセスキーパーに3馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の北海道きたやさい賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったストリングポストに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3歳（2023年）

4月26日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るコンバットグランデを自慢の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

5月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は阿部龍騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったシークレットグロウに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた14戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-1（門別ダート1000m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、楽しもう!日高町WEEK賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた17戦目は、岩清水渓谷賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったハクアイリシャールに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

8月31日、中3週で迎えた19戦目は、オロマップ展望台賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部龍騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部龍騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブラックフェザーに4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

10月3日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C22 C31（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部龍騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C22 C31（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で阿部龍騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C22 C31（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマジョリーにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中3週で迎えた24戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた25戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2二（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

4歳（2024年）

1月18日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた28戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3一（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

2月22日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は永井孝典騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

5月29日、約3か月の休養明けで迎えた30戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた31戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、アガパンサス賞（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた32戦目は、藤前干潟特別（名古屋ダート920m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

7月26日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた33戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月6日、中5週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた34戦目は、一般C2（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた36戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、しずおか菊花特別（名古屋ダート920m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般C8（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ヤマトホマレに交わされて3馬身差の2着に敗北した。