プロメッサ（2011年生、母ビシャーラ）

プロメッサ（2011年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「約束（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のチチカステナンゴ（当時13歳）と交配したビシャーラが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）金成吉田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方56戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2014年の3歳以上C4-7。

経歴

デビュー前

当歳のとき、金成吉田牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、金成吉田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、岡浩二によって220.5万円で落札された。

鈴木孝志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

2月16日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

5月24日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

7月22日、中7週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1700m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のメデューサノヒトミに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 雨/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

9月10日、中4週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた5戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、静内ライオンズクラブ賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた7戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着を確保した。

11月4日、中1週で迎えた8戦目は、釧路ししゃも賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた9戦目は、優駿ドリームゲート賞（門別ダート1700m 雪/重）に出走。鞍上は井上幹太騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた10戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2十（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

4歳（2015年）

3月29日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般C1七（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた13戦目は、一般C1-7（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた14戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた15戦目は、源平大綱引き合戦特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた16戦目は、青葉の湯涌お楽しみ市特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のスカラブルーに3馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

6月16日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のパープルフレックスに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

8月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた23戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1-2（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ワンパンチに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月22日、中1週で迎えた25戦目は、東間大花火特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、最後はパープルフレックスと並んで4着同着となった。

10月6日、中1週で迎えた26戦目は、ほっこりまつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた27戦目は、初めての金沢競馬観戦記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のベルウッドジンプウをクビ差振り切って制した。

11月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2-5（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（15戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（16戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、アイラヴキャンディに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月8日、中1週で迎えた30戦目は、ゴーゴー金沢競馬賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で畑中信司騎手（17戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた31戦目は、金沢競馬師走杯（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で畑中信司騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5歳（2016年）

3月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、うまきち結婚記念カップ（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で畑中信司騎手（19戦3勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた33戦目は、晶子染め特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で畑中信司騎手（20戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた34戦目は、木下智史GWで金沢杯（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で畑中信司騎手（21戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2-5（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（22戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1-3（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（23戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた38戦目は、熊本地震被災地復興支援（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（24戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（25戦3勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1-7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（26戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（27戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月21日、中2週で迎えた42戦目は、頑張れ!大西健太郎杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で畑中信司騎手（28戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で畑中信司騎手（29戦3勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で畑中信司騎手（30戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた45戦目は、飯田風の盆特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で畑中信司騎手（31戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた46戦目は、和☆智結婚25周年記念（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で畑中信司騎手（32戦3勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1八（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で畑中信司騎手（33戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1九（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で畑中信司騎手（34戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた49戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、BIG APPLE特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた50戦目は、白山麓スキー場特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（35戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

12月23日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた51戦目は、一般C1八（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（36戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

6歳（2017年）

3月23日、約3か月の休養明けで迎えた52戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた54戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、三番叟特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた55戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。