レッドクラウン（1988年生、母トツプダイドウ）
1988.04.18
レッドクラウン（1988年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時10歳）と交配したトツプダイドウが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 なみ子。戦績は、地方46戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は1992年の皐月特別(B2イ)。
経歴
デビュー前
市川安一厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1990年）
8月22日、デビュー戦は長嶋和彦騎手を鞍上に据えて、馬体重は464kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月19日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイビンテラミスから2馬身差の2着となった。
9月28日、連闘で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の中京アラブ三才特別（中京(地)芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったランキングから2馬身差の2着に敗北した。
11月17日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で長嶋和彦騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブライデンから2馬身半差の2着となった。
3歳（1991年）
9月26日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、山内和明騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた10戦目は、鞍上は2戦連続で山内和明騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、連闘で迎えた11戦目は、鞍上は3戦連続で山内和明騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワサンボーイに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、鞍上は4戦連続で山内和明騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワサンボーイに3/4馬身の差をつけて2勝目をマークした。
12月2日、中1週で迎えた13戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山内和明騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月24日、中2週で迎えた14戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山内和明騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1992年）
1月7日、中1週で迎えた15戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山内和明騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた16戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナズマガッサンから1馬身半差の2着となった。
2月4日、中1週で迎えた17戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で迫田清美騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノアイドルをクビ差制して3勝目を手にした。
2月17日、中1週で迎えた18戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で迫田清美騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた19戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で迫田清美騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンプーライトからアタマ差の2着に甘んじた。
3月16日、中1週で迎えた20戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で迫田清美騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた21戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で迫田清美騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキングユニコンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月3日、中2週で迎えた22戦目は、おうし座特別（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で迫田清美騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマカマサルに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。
5月11日、連闘で迎えた23戦目は、B2イ（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で迫田清美騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた24戦目は、皐月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で迫田清美騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホングウクィーンをアタマ差制して6勝目を収める
6月12日、中1週で迎えた25戦目は、万緑特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で迫田清美騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた26戦目は、初蝉特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で迫田清美騎手（10戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキワタローから2馬身半差の2着に敗れた。
8月23日、中6週で迎えた27戦目は、佐野宗位騎手を鞍上に迎えて、晩夏特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた28戦目は、初秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐野宗位騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた29戦目は、爽秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は迫田清美騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた30戦目は、名月特別（中京(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で迫田清美騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデーエスホマレからクビ差の2着に甘んじた。
10月15日、連闘で迎えた31戦目は、豊年特別（中京(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で迫田清美騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた32戦目は、錦秋特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で迫田清美騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた33戦目は、野分特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で迫田清美騎手（15戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた34戦目は、晩秋特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で迫田清美騎手（16戦4勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた35戦目は、鈴木真一騎手を鞍上に迎えて、三重県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1993年）
1月7日、中1週で迎えた36戦目は、B1（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山内和明騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノルビーから6馬身差の2着に敗北した。
1月21日、中1週で迎えた37戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた38戦目は、ひなまつり特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山内和明騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月17日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた39戦目は、春分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山内和明騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた40戦目は、若草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山内和明騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた41戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山内和明騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた42戦目は、B1（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で山内和明騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクノトップボーイから2馬身差の2着となった。
5月11日、中2週で迎えた43戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山内和明騎手（14戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオタイムから1馬身半差の2着となった。
11月13日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で山内和明騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（1994年）
3月2日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた45戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山内和明騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山内和明騎手（17戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。