フアリスシーザー（1985年生、母フクノランバー）

Pharis Caesar

1985.06.15

フアリスシーザー（1985年6月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のデユール（当時24歳）と交配したフクノランバーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中本牧場。戦績は、地方24戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のC3ロ。

経歴

デビュー前

本田忠夫厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1988年）

1月22日、デビュー戦は丹羽克輝騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニユーゲートから4馬身差の2着に敗北した。

2月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリオセンプーから2馬身差の2着に敗北した。

3月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーシヨウスターから半馬身差の2着となった。

4月13日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノアポロに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月2日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた9戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1989年）

6月4日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた10戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローダイバーからアタマ差の2着に甘んじた。

6月28日、連闘で迎えた12戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた13戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた14戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

8月24日、中2週で迎えた15戦目は、C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中4週で迎えた16戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、C4イ（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた18戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1990年）

2月4日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月2日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（17戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた21戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（18戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた22戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（19戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルハチテンヒから2馬身半差の2着となった。

5月5日、中2週で迎えた23戦目は、C3ロ（中京(地)ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（20戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた24戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（21戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカーバインシーザーをハナ差制して久方ぶりに勝ち星を挙げた。