オリオンテスコ（1990年生、母ダイドウフアミリー）

経歴

デビュー前

2歳（1992年）

7月11日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、リードを2馬身以上確保して、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のカリスタルビーに約10馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

8月2日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳G3の札幌3歳ステークス（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

9月26日、中7週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの芙蓉ステークス（中山芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた4戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のプラタナス賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

3歳（1993年）

2月6日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳500万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は垂れてしまい13着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山賀一騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山賀一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山賀一騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳500万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山賀一騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた11戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1200m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月25日、中6週で迎えた12戦目は、藤江昭徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のルージュアルダンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月6日、中5週で迎えた15戦目は、一般C1八九（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパシコスワローに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月28日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江昭徳騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1994年）

2月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江昭徳騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江昭徳騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオサリュートから1馬身差の2着となった。

3月24日、中3週で迎えた20戦目は、竹の塚特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤江昭徳騎手（8戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングトモに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月26日、中4週で迎えた21戦目は、プレアデス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤江昭徳騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた22戦目は、薫風賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤江昭徳騎手（10戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般B2 B3（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤江昭徳騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロリーシャルマンから1馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた24戦目は、ポインタース賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤江昭徳騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングチェリーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月25日、中4週で迎えた25戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤江昭徳騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた26戦目は、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤江昭徳騎手（14戦4勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。13着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた27戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤江昭徳騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた28戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、サタデーナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた29戦目は、リエンダ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は藤江昭徳騎手（16戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニイミロマンに3馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

10月12日、中1週で迎えた30戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（17戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた31戦目は、シリウス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（18戦5勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。14着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた32戦目は、紅葉賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（19戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた33戦目は、秋冷賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（20戦5勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロリーシャルマンから1馬身半差の2着となった。

12月22日、中3週で迎えた34戦目は、グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江昭徳騎手（21戦5勝）。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。14着に敗れた。

5歳（1995年）

1月1日、中0週で迎えた35戦目は、新春賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江昭徳騎手（22戦5勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中8週で迎えた36戦目は、早春賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤江昭徳騎手（23戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた37戦目は、陽春賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤江昭徳騎手（24戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドウォーターに3/4馬身の差をつけて雨下の戦いを制した。

5月3日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた38戦目は、グリーンカップ（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤江昭徳騎手（25戦6勝）。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。15着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた39戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤江昭徳騎手（26戦6勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた40戦目は、ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤江昭徳騎手（27戦6勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた41戦目は、シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で藤江昭徳騎手（28戦6勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、サマーナイトカップ（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月15日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた43戦目は、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた44戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、約3か月半の休み明けで迎えた45戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1996年）

4月27日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた46戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。