プロンプトメア（1983年生、母シアトル）

経歴

1歳（1985年）

11月3日、18頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月17日、10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1986年）

2月22日、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

3月16日、4歳未勝利（小倉芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月23日、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷内秀夫騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したタカノマイヒメに半馬身届かず2着に敗北した。

4月12日、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小谷内秀夫騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

4月27日、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は山田和広騎手。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月10日、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田和広騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、リードを2馬身以上保って、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、メジロデュレンに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月31日、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

7月6日、4歳未勝利（中京芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は田島信行騎手。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

9月7日、4歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったタマモカミカゼにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

9月21日、4歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

10月4日、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は川端義雄騎手。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月18日、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、伸びてきたマルサンドール決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月1日、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったアオイモントカローに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月29日、4歳以上400万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のダイタクマイナーをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

4歳（1987年）

2月1日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は川端義雄騎手。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい16着に敗れた。

2月8日、牝馬限定の5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川端義雄騎手。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

2月22日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3月21日、5歳以上400万下の美濃特別（中京芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は横山雄一騎手。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着を確保した。

4月29日、5歳以上400万下（京都芝2400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は小谷内秀夫騎手。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、リードを2馬身以上キープして、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

5月9日、牝馬限定の5歳以上400万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷内秀夫騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったリープハーバーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月31日、5歳以上400万下（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は山田和広騎手。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

6月20日、5歳以上400万下（中京芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は南井克巳騎手。18頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず17着に敗れた。

5歳（1988年）

7月17日、牝馬限定の4歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

7月30日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手。17頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく15着に敗れた。