グランドヘリオス（2002年生、母ラッキールックス）

グランドヘリオス（2002年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「偉大な＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時15歳）と交配したラッキールックスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小岩牧場。戦績は、中央平地18戦0勝、地方40戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2006年の葛の花特別(一般B4-1)。

経歴

デビュー前

中尾正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

6月20日、デビュー戦は常石勝義騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で常石勝義騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で常石勝義騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で常石勝義騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で常石勝義騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた6戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた7戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた8戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた9戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた10戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/稍重）に出走。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

11月13日、中1週で迎えた11戦目は、2歳未勝利（京都芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。17頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

3歳（2005年）

2月19日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は力尽きて14着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた14戦目は、岩崎祐己騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は武幸四郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

6月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今村康成騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい11着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた18戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今村康成騎手（2戦0勝）。18頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

9月19日、中7週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた19戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北陸コカ・コーラボトリング株式会社杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた20戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月16日、中1週で迎えた21戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた22戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の蔵重の店片町No1ビル「G-1」杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

11月13日、中1週で迎えた23戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた24戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、リードを5馬身以上キープして、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-5（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4歳（2006年）

4月2日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、竪町グランディールカフェ杯（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた28戦目は、東京亭協賛ハッピージョンダービー（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のピースフルを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

5月16日、中1週で迎えた29戦目は、つつじ特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンマルムテキに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

5月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般B4-2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた31戦目は、ききょう特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビクトリーキングに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた34戦目は、すずらん特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月8日、中1週で迎えた35戦目は、はまゆう特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた36戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、千日紅特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた37戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、葛の花特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアニマートを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

10月8日、中2週で迎えた38戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、秋桜特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた39戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた40戦目は、書道・顔真流杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンエースを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた41戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、陽一・はるか結婚1周年記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた42戦目は、ifa食品王国石川記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

12月10日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3-2（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた44戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、豊・繭美結婚記念杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

5歳（2007年）

1月2日、連闘で迎えた45戦目は、ミラノピザニューイヤー杯（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

4月9日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた46戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

4月23日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミナミノシェリフをクビ差振り切って3勝目を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた49戦目は、シリウス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（12戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

6月25日、中4週で迎えた50戦目は、一般B4-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（13戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた51戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた54戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホクセイダリアを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1-3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アトワンスヒロに半馬身交わされて2着となった。

9月30日、連闘で迎えた56戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた57戦目は、日本トーター杯（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハシリタガールを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1-2（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。