ピースフル（2002年生、母ノアピアレス）

経歴

デビュー前

奥十一厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2004年）

9月13日、デビュー戦は蔵重浩一郎騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タカユキウインに3/4馬身交わされて2着となった。

10月12日、中3週で迎えた2戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

11月9日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コマンタレブーに3/4馬身交わされて2着となった。

12月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

3歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミスターモンゴルにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた11戦目は、3歳B2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で端勝成騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オペラザに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月5日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で端勝成騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の港北出版印刷石田成朗氏課長昇進記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で端勝成騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオペラザを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

7月12日、中1週で迎えた14戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳戦のローズ賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた17戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンクスリューオーにクビ差交わされて2着となった。

8月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の為永良弘森田久美子結婚記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（13戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた19戦目は、3歳A4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコルシカタイムに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月2日、中1週で迎えた20戦目は、3歳A3（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で端勝成騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコルシカタイムに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

10月16日、中1週で迎えた21戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の蔵重の店片町No1ビル「G-1」杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定3歳戦のカンナ賞（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた24戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（17戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4歳（2006年）

1月5日、中2週で迎えた26戦目は、牝馬限定戦のマンリョウ賞（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から26kg減らして迎えた27戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（18戦3勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップポイントを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

4月9日、中1週で迎えた28戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（19戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた30戦目は、東京亭協賛ハッピージョンダービー（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグランドヘリオスを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パラダイスアーチに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月4日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた32戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（21戦3勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコアレスシャトルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた33戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（22戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コアレスシャトルに交わされて1馬身差の2着となった。

6月27日、連闘で迎えた34戦目は、牝馬限定戦のハイビスカス賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（23戦3勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カイテキアマゾネスに交わされて2馬身差の2着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた36戦目は、蔵重の店片町№1ビル杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインターフラッシュに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

9月19日、中5週で迎えた38戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、葛の花特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るロココガールを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を手にした。

10月17日、中1週で迎えた40戦目は、尾花特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヘルシーキング決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月29日、中1週で迎えた41戦目は、三礼&綾子結婚記念杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるカイジンクンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月12日、中1週で迎えた42戦目は、七変化特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた43戦目は、吉祥草特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンエースに交わされて2馬身半差の2着となった。

12月17日、中2週で迎えた44戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた45戦目は、一般B2-3（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

5歳（2007年）

1月7日、中1週で迎えた46戦目は、ミラノピザ新春杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

4月1日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた47戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

5月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、テレ金スマイル!見てくだ杯（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

8月6日、約3か月の休養明けで迎えた50戦目は、川崎義和騎手を鞍上に迎えて、はまゆう特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

9月17日、中5週で迎えた51戦目は、葛の花特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた52戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月15日、中1週で迎えた53戦目は、つわぶき特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のビッグスターオーを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

10月28日、中1週で迎えた54戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた55戦目は、ビオラ特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（14戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた56戦目は、えぞ菊特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた57戦目は、まつばぎく特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（17戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のウインドサーベルを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

6歳（2008年）

1月5日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2-3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は川崎義和騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた60戦目は、輪島が近い東海北陸道開通杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた61戦目は、定行さん生涯現役宣言!!（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（19戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

4月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた62戦目は、花梨特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（20戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた63戦目は、れんげそう特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（21戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた64戦目は、つつじ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（22戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた65戦目は、一般B4-2（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月6日、中5週で迎えた66戦目は、やまゆり特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（23戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた67戦目は、すずらん特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（24戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた68戦目は、はまゆう特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた69戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（25戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。