キホノトップレディ（1994年生、母フラワークラウン）

キホノトップレディ（1994年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンキリコ（当時9歳）と交配したフラワークラウンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）キヨタケ牧場。戦績は、地方35戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の九千部賞(C1)。

経歴

デビュー前

須藤安栄厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1996年）

7月23日、デビュー戦は渡邊一道騎手を鞍上に据えて、馬体重は417kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡邊一道騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邊一道騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡邊一道騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中4週で迎えた8戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーメロディーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（1997年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモチカネオウカンから5馬身差の2着となった。

1月19日、中1週で迎えた11戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハカタムゲンに4馬身の差をつけて制した。

2月16日、中1週で迎えた13戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンタドリームに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中5週で迎えた18戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノマジョルカから1馬身半差の2着となった。

8月3日、中3週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は北村欣也騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジャイロコンパスに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

8月15日、中1週で迎えた21戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた22戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウチャンピオンに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

10月18日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた24戦目は、3歳地方重賞の佐賀菊花賞（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（13戦5勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1998年）

1月3日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（15戦5勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリンデンクレーバーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

1月24日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で北村欣也騎手（16戦5勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のスーパーマルゼンをクビ差振り切って6勝目を収める

2月22日、中3週で迎えた28戦目は、牝馬限定オープンのサガ・クイーン賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で北村欣也騎手（17戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

3月22日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で北村欣也騎手（18戦6勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月26日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で北村欣也騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で北村欣也騎手（20戦6勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で北村欣也騎手（21戦6勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた33戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月19日、約4か月半の休養明けで迎えた34戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた35戦目は、名古屋チャレンジカップミネルヴア賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。