ブライティアブエナ（2021年生、母ブライティアパルス）

経歴

デビュー前

2歳（2023年）

11月5日、デビュー戦は永島まなみ騎手を鞍上に据えて、2歳戦のメイクデビュー福島（福島ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

3歳（2024年）

1月14日、中9週で迎えた2戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず14着に終わった。

1月27日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は田口貫太騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

デビュー前

佐々木由則厩舎（岩手）へ入厩。

7月22日、デビュー戦は小林凌騎手を鞍上に据えて、3歳C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての大外9番ゲートからスタート。競走除外となった。

8月5日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、坂井瑛音騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のマジックモーメントをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

8月26日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で坂井瑛音騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、サクラサルーテにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

9月10日、中1週で迎えた7戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のミツカネエリーズに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のパールホワイトイブをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

10月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月3日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた10戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハコダテメモリーに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月26日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、JBBA静内種馬場特別（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（4戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のオーヴァーザトップをハナ差振り切って5勝目を手中に収めた。

12月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本怜騎手（5戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のドンチャオを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

4歳（2025年）

1月13日、中4週で馬体重を前走から29kg減らして迎えた13戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（中京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月2日、中6週で迎えた14戦目は、牝馬限定の4歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた15戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた16戦目は、田山旺佑騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。最後はタレてしまい15着に終わった。

5月5日、中3週で馬体重を前走から32kg増やして迎えた17戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、馬い!八肥の会300回記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた18戦目は、習志野・船橋JC新入会員ドシドシ募集中!（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

6月16日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、紫陽花賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のアルティメットを3/4馬身振り切って7勝目を掴み取った。

7月5日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた20戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、馬い!野菜はたがやす倶楽部（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた21戦目は、ブラックオパールダッシュ（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月8日、中0週で迎えた22戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、納涼賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたノッテストラータ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

8月31日、中2週で迎えた23戦目は、北総スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のシナジーエフェクトをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

デビュー前

石井勝男厩舎（船橋）へ入厩。

9月29日、デビュー戦は本橋孝太騎手を鞍上に据えて、オリオンビアバー船橋競馬場店営業中記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

11月6日、中9週で迎えた24戦目は、所蛍騎手を鞍上に迎えて、乗馬クラブクレイン千葉杯（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた25戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。