カツハナトクユー（1986年生、母テンリナイス）
1986.04.11
カツハナトクユー（1986年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時14歳）と交配したテンリナイスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 勲。戦績は、地方57戦10勝2着13回。主な勝ち鞍は1990年の日刊スポ新聞社杯(A1)。
経歴
デビュー前
小林昭厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1988年）
8月17日、デビュー戦は岡崎伸吉騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は418kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイースタンゴールドから5馬身差の2着となった。
10月5日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎伸吉騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎伸吉騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバダンサーから1馬身半差の2着となった。
11月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎伸吉騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎伸吉騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラシヨーウンからクビ差の2着となった。
11月29日、中1週で迎えた6戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマツホマレから2馬身差の2着となった。
12月7日、連闘で迎えた7戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月29日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1989年）
1月18日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月24日、連闘で迎えた11戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎伸吉騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイナイスボーイから3馬身差の2着となった。
2月15日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎伸吉騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケイボーイからアタマ差の2着となった。
3月15日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎伸吉騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎伸吉騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎伸吉騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎伸吉騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎伸吉騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリセンターからハナ差の2着となった。
5月31日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎伸吉騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎伸吉騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴートライに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月23日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡崎伸吉騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡崎伸吉騎手（15戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岡崎伸吉騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の朝顔賞（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岡崎伸吉騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月6日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマイチバンに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
8月21日、中1週で迎えた26戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の盛夏特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマイチバンから1馬身差の2着となった。
9月13日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロシニオールに9馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
10月5日、中2週で迎えた28戦目は、3歳戦のとちぎアラブ王冠（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で日下部一二三騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロシニオールから1馬身差の2着となった。
11月3日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルベンケイに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
11月16日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒライトに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。
12月7日、中2週で迎えた32戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、連闘で迎えた33戦目は、カルガモ特別（足利ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレハヤトに3馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
12月27日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホツカイマリモから半馬身差の2着となった。
4歳（1990年）
1月8日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A1 A2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノランサーをアタマ差制して7勝目を挙げた。
1月21日、中1週で迎えた36戦目は、日刊スポ新聞社杯（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（6戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエビストウザイに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月6日、中1週で迎えた37戦目は、きさらぎ特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で日下部一二三騎手（7戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた38戦目は、寒梅特別（足利ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で日下部一二三騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスダンデイから半馬身差の2着に敗北した。
3月11日、中2週で迎えた39戦目は、東スポ新聞社杯（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で日下部一二三騎手（9戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた40戦目は、鬼怒川特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で日下部一二三騎手（10戦5勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた41戦目は、菜の花特別（足利ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で日下部一二三騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のエビストウザイに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月3日、中1週で迎えた42戦目は、若葉賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で日下部一二三騎手（12戦6勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月8日、中4週で迎えた43戦目は、水無月特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた44戦目は、渡良瀬特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月3日、連闘で迎えた45戦目は、くちなし特別（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中8週で迎えた46戦目は、りんどう特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた47戦目は、コスモス特別（足利ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1991年）
6月28日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた48戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月24日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた49戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエルオーカンに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
8月5日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月4日、中0週で迎えた52戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（14戦6勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1992年）
2月4日、約4か月半の休み明けで迎えた54戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエサシリンボーから3馬身差の2着に敗北した。
2月19日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた56戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（16戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルベンケイから半馬身差の2着に敗北した。
3月23日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。