ピエナオリオン（2008年生、母ユノブラウニー）

ピエナオリオン（2008年4月4日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋星座名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時10歳）と交配したユノブラウニーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地14戦2勝、中央障害3戦0勝、地方48戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は2011年の3歳500万下。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、本谷兼三によって5,460万円で落札された。

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

1月16日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた2戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のインペリアルピサに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月27日、中2週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのすみれステークス（阪神芝2200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4月3日、中4週で迎えた4戦目は、3歳500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は武豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳500万下（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るクローバーリーフを目の覚めるような末脚で3/4馬身差し切って2勝目を手に入れた。

6月12日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳1000万下のあおぎりステークス（阪神ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は武豊騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

10月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた7戦目は、3歳以上1000万下（京都ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（3戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上1000万下（京都ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上1000万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武豊騎手（5戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。

4歳（2012年）

1月5日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上1000万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で武豊騎手（6戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

7月21日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた12戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下のフィリピントロフィー（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

5歳（2013年）

4月6日、約8か月の休養明けで迎えた13戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 雨）に出走。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（2戦1勝）。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた15戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

6月29日、中5週で迎えた16戦目は、西谷誠騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた17戦目は、平沢健治騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月28日、約4か月半の休養明けで迎えた18戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた19戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のポッドサージェントを半馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。

12月24日、中1週で迎えた20戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬で買いま賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったポッドサージェントに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6歳（2014年）

1月8日、中1週で迎えた21戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、オリオン座特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したラッキーフラワーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

1月22日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったデンコウチャレンジに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた23戦目は、こんだ薬師温泉ぬくもりの郷特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したツルマルホクトを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

2月19日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のクレイアートビュンに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

4月11日、中2週で迎えた26戦目は、春風特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた27戦目は、J-PLACEよかわ開設1周年記念特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた28戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた29戦目は、由良川特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた30戦目は、DASH柳津・福山駅前開設1周年記念特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた31戦目は、姫路さぎ草特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアランロドに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月17日、中1週で迎えた32戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた33戦目は、恐竜化石からウマれた丹波竜のちーたん特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた34戦目は、丹但酪農ひかみ牛乳特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

10月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、丹波市秋のウマいもん!「丹波栗」特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

10月15日、中1週で迎えた37戦目は、近江米特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた38戦目は、香美町松葉ガニ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、勝ったヒシストーミイにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

12月11日、中3週で迎えた39戦目は、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1870m 曇/重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた40戦目は、ジルコン賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったエーシンプレジャーに詰め切れず、約11馬身差の2着に敗北した。

7歳（2015年）

1月14日、中2週で迎えた41戦目は、霜柱特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。

2月4日、中2週で迎えた42戦目は、小野市白雲谷温泉ゆぴか特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた43戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、如月特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエーシンザピークに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた45戦目は、初桜特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた46戦目は、兵庫県競馬施設利用協会特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

5月21日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、ひまわりの里佐用町おさよん特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したニュースフラッシュを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

7月16日、中2週で迎えた50戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、やしろ鴨川の郷特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず最後はスケルツァンドと並んで5着同着となった。

8月7日、中2週で迎えた51戦目は、オッズパーク杯（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた52戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた53戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた54戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた55戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた56戦目は、丹波焼特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は板野央騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上B2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた58戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1870m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8歳（2016年）

1月3日、中2週で迎えた59戦目は、楽天競馬賞（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

1月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、4歳以上B2（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上B2 C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた62戦目は、4歳以上C1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は高畑皓一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた63戦目は、じんちょうげ賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた64戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は高畑皓一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

5月26日、中4週で迎えた65戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。