ハシノソウゲツ（1988年生、母カンダスカレー）
1988.05.01
ハシノソウゲツ（1988年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時8歳）と交配したカンダスカレーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽 禮治。戦績は、地方41戦11勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1990年）
11月23日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンシンホニーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月18日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月27日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1991年）
1月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマヒカリをハナ差制して1着ゴールを果たした。
2月14日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリトキノオーから1馬身差の2着となった。
2月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋和宏騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウシンミスターからクビ差の2着に甘んじた。
4月11日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋和宏騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋和宏騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフォルテオラシオンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月24日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋和宏騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋和宏騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた12戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォルテオラシオンから3馬身差の2着となった。
8月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月29日、約5か月の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（14戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスグロホマレに半馬身の差をつけて休み明けの一戦を物にした。
4歳（1992年）
1月7日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（15戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセジスマンをクビ差制して優勝
1月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋和宏騎手（17戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリベルテをクビ差制して6勝目をつかんだ。
3月8日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋和宏騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で高橋和宏騎手（19戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリベルテに3/4馬身の差をつけて7勝目をゲットした。
4月8日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高橋和宏騎手（20戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋和宏騎手（21戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイリキオーから3馬身差の2着に敗北した。
5月25日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋和宏騎手（22戦7勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋和宏騎手（23戦7勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で高橋和宏騎手（24戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋和宏騎手（25戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1993年）
4月16日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で高橋和宏騎手（26戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた29戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカツウインに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月15日、中0週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（27戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツウインに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月30日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベオグラードからアタマ差の2着に甘んじた。
6月21日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（28戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオウゴンニセイに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月30日、連闘で迎えた33戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルサンダーからアタマ差の2着に甘んじた。
7月14日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（29戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノトクユウをクビ差制して勝利数を11に伸ばす
8月26日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（30戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中0週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（31戦10勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトシーズから1馬身半差の2着となった。
9月16日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（32戦10勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月22日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。