マルトクブレーブ（1986年生、母ヨネヤマト）

マルトクブレーブ（1986年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボールドアンドブレーヴ（当時20歳）と交配したヨネヤマトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）エムエム、ヤマダファーム。戦績は、地方53戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

高橋功一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1988年）

9月6日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモトキデンタルから1馬身半差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で前野幸一騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワイルドオープンをアタマ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1989年）

4月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた7戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で前野幸一騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で前野幸一騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた9戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のこまくさ賞（上山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は前野幸一騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のパールカップ（上山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた12戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた13戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフエーバーギヤルに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

8月15日、中2週で迎えた14戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマスピードから半馬身差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホハンターから1馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山中初騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は前野幸一騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた20戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1990年）

7月31日、約8か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（15戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパリアントクインをクビ差制して1着ゴールを果たした。

9月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた25戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、一般D2ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニツトウスワローに3馬身の差をつけて制した。

10月15日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、一般D2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた30戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のモミジバイタリテイをクビ差制して5勝目をゲットした。

5歳（1991年）

4月15日、約4か月の休み明けで迎えた31戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた32戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオブパールから3馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（5戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブエンナから4馬身差の2着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィールドゴールから2馬身半差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた42戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳（1992年）

4月13日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた43戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は海方栄二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた47戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた48戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山中初騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月6日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月18日、中5週で迎えた50戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラサンデーから3馬身差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた51戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた52戦目は、一般D1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から26kg増やして迎えた53戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。