リョージョーキング（1996年生、母オランテナイト）
1996.03.03
リョージョーキング（1996年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のインタータルガ（当時12歳）と交配したオランテナイトが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は佐々木 明治。戦績は、地方55戦10勝2着10回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、佐々木明治から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、高知県馬主協会によって367.5万円で落札された。
別府真司厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1998年）
7月29日、デビュー戦は川添明弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は429kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月21日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイージートウザイに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月7日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤシレディーから2馬身半差の2着に敗北した。
11月16日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（5戦1勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティランドから2馬身半差の2着となった。
12月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川添明弘騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1999年）
1月15日、中1週で迎えた11戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラクジから2馬身半差の2着となった。
2月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月24日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノセンプーに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
4月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳オープンのマンペイ記念（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（14戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川添明弘騎手（15戦2勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた19戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の南国優駿（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（16戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（17戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（18戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（19戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジャエンリーダーに1馬身の差をつけて3勝目を収める
12月22日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（20戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴワンからアタマ差の2着に甘んじた。
4歳（2000年）
1月9日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（21戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノエンジェルから3馬身差の2着に敗北した。
1月20日、中1週で迎えた26戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月13日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（22戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイセイアローから5馬身差の2着となった。
3月23日、中5週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（23戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノスカイヤーから2馬身半差の2着となった。
4月23日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（24戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（25戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（26戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（27戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（28戦3勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタギャロップから6馬身差の2着となった。
9月3日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（29戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドルフィンジャンプから3馬身差の2着となった。
9月24日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川添明弘騎手（30戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアパッチから2馬身差の2着となった。
10月1日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川添明弘騎手（31戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で川添明弘騎手（32戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で川添明弘騎手（33戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックホマレに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月4日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で川添明弘騎手（34戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2001年）
1月4日、中3週で迎えた42戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカフクヒメに1馬身の差をつけて5勝目を手にした。
1月21日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブライトをハナ差制して6勝目をつかんだ。
2月11日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジーエスサンマンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月17日、連闘で迎えた45戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンホースに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月12日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテマミに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月16日、中4週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエメラルドツーをクビ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。
11月12日、約7か月の休養明けで迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月24日、中3週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（2002年）
1月4日、中1週で迎えた51戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月16日、中4週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（4戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（5戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。