アスワンタイヨー（1989年生、母クインゼノビア）
1989.04.14
アスワンタイヨー（1989年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時18歳）と交配したクインゼノビアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。戦績は、地方51戦16勝2着12回。主な勝ち鞍は1993年のみどり賞特別(C)。
経歴
デビュー前
城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1991年）
5月20日、デビュー戦は晴山幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月16日、中3週で迎えた2戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1992年）
5月23日、約11か月の休み明けで迎えた4戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリバールビーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月30日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のギンスイに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月4日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレーサンイツをハナ差制して3勝目を奪取した。
7月13日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月22日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手（8戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月15日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエルソシンゲツに3馬身の差をつけて4勝目を収める
9月28日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（10戦4勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジャスミンガイに半馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
10月25日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1993年）
1月31日、中9週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（11戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアステイングイチから4馬身差の2着となった。
2月7日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月15日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（13戦5勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月20日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（14戦5勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトネミズホからクビ差の2着となった。
3月7日、中1週で迎えた23戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、みどり賞特別（中津ダート1620m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミアクトレスをアタマ差制して制した。
3月14日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハクタマに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。
3月20日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は栗崎孝史騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジタカラに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（15戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月11日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（16戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月8日、約4か月の休み明けで迎えた28戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C7（益田ダート1350m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーコンドルをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
8月14日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のギオンノムサシに2馬身の差をつけて制した。
9月19日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイローゼンに1馬身の差をつけて制した。
10月2日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、連闘で迎えた33戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦3勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイローゼンをクビ差制して勝利数を12に伸ばす
10月30日、連闘で迎えた35戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦4勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったルツセルンから半馬身差の2着となった。
11月13日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（8戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースから3馬身差の2着に敗北した。
11月21日、連闘で迎えた37戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田原真二騎手（9戦4勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドミライから1馬身差の2着となった。
12月5日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で田原真二騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフジカイウンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
12月11日、連闘で迎えた39戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で田原真二騎手（11戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリアーサーに半馬身の差をつけて制した。
12月26日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で田原真二騎手（12戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のランドフロルアに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす
5歳（1994年）
1月2日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で田原真二騎手（13戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドフロルアから1馬身差の2着に敗れた。
1月9日、連闘で迎えた42戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田原真二騎手（14戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月17日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般B4（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で田原真二騎手（15戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトピンクから半馬身差の2着に敗北した。
4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた44戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で田原真二騎手（16戦7勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンメールをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4月16日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で田原真二騎手（17戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイヒロタケからアタマ差の2着に甘んじた。
4月24日、連闘で迎えた46戦目は、白砂特別（益田ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で田原真二騎手（18戦8勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中0週で迎えた47戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で田原真二騎手（19戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースロマンから1馬身差の2着に敗北した。
5月21日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で田原真二騎手（20戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンメルワンスリーから1馬身半差の2着に敗北した。
5月28日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般B3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で田原真二騎手（21戦8勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般B2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で田原真二騎手（22戦8勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルケイスイからクビ差の2着となった。
6月19日、連闘で迎えた51戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンメルワンスリーから1馬身差の2着となった。