ローザヴィー（2004年生、母サクセツピーチ）

ローザヴィー（2004年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ピンク（ロシア語）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のストローズクリーク（当時13歳）と交配したサクセツピーチが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林嘉弘。戦績は、中央平地11戦0勝、地方42戦0勝2着8回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林嘉弘から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、小林嘉弘から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ミルファームによって52.5万円で落札された。

保田一隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

8月12日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1400m 曇/不良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり15着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

3歳（2007年）

3月24日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野次郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。

4月28日、中4週で迎えた5戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

6月23日、中6週で迎えた7戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた8戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は田中博康騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（新潟芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（4戦0勝）。17頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

11月25日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた14戦目は、盛岡愛馬の会賞（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミツアキエンペラーにアタマ差交わされて2着となった。

4歳（2008年）

1月6日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハードビータにクビ差交わされて2着に甘んじた。

1月14日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトライマイクインを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

3月22日、中9週で迎えた17戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた23戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた24戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、仁士&麻衣マリッジカップ（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月3日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ドーリーゴンザレスにハナ差交わされて2着となった。

9月13日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1五（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（15戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた30戦目は、厳美渓レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた32戦目は、菅原勲騎手WSJS出場応援1st.（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた33戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

5歳（2009年）

1月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

3月23日、中9週で迎えた36戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（18戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（19戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（20戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（21戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた42戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（22戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コアレスミラクルに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったウツミロバリーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたコスモパスカル決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

8月29日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネチェルシーに3/4馬身交わされて2着となった。

10月11日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月29日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた53戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。