コアレスミラクル（2005年生、母ブライティアマリン）

コアレスミラクル（2005年5月12日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋奇跡」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時10歳）と交配したブライティアマリンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者はコアレススタッド。戦績は、中央平地8戦0勝、地方61戦7勝2着12回。主な勝ち鞍は2010年の日本一の山葡萄の郷レース(一般C1六)。

経歴

デビュー前

稗田研二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

11月10日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1300m 雨/不良）に出走。馬体重は420kg。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

3歳（2008年）

1月20日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月31日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 小雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で武士沢友治騎手（3戦0勝）。18頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

7月5日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で武士沢友治騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた6戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた7戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた8戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

4歳（2009年）

3月20日、約6か月半の休養明けで迎えた9戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2二十二（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイレクトアタックを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月28日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のワイエスヨロシクをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

4月13日、中1週で迎えた11戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた16戦目は、フランス料理モン・フレーブ杯（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マツノシンオクに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

6月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったラジョリーにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るローザヴィーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

7月18日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、一般C2六七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコアレスイズムにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

7月25日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したベルモントワグナーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月1日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

8月9日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエプソムサクラにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヤマニンランスタンを3/4馬身振り切って制した。

9月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（15戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた28戦目は、全日本わんこそば選手権レース（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で関本淳騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた30戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、胆沢ダム学習館レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた31戦目は、JA江刺金札米杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドリームプラウドを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（21戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビューティトライに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（22戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したデルマジュピターを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

5歳（2010年）

1月9日、連闘で迎えた35戦目は、日本一の山葡萄の郷レース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（23戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコウヨウティアラに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

3月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、大崎市ふじまつりレース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（24戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4月26日、中3週で迎えた37戦目は、横手やきそばレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（25戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた38戦目は、遠別岳レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（26戦4勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた39戦目は、盛岡花火の祭典レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（27戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた40戦目は、遠野じんぎすかんマラソンレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（28戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（29戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた42戦目は、ホテル東日本盛岡ビアホール杯（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（30戦4勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた43戦目は、アジアの広場まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（31戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた44戦目は、久慈秋まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（32戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた45戦目は、モツ家権カップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（33戦4勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた46戦目は、北上ゆるキャラおに丸くんレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（34戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた47戦目は、とわだ朝トラレース（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（35戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた48戦目は、楽天競馬賞（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（36戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた49戦目は、区界賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

11月8日、中1週で迎えた50戦目は、こんぶ入り生たれレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（37戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた51戦目は、奥州商工会議所杯（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（38戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた52戦目は、明治記念館レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（39戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったローテスイートピーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた53戦目は、八幡平ゆきフェスティバルレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（40戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた54戦目は、岩手競馬みんなで応援NWカップ（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（41戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6歳（2011年）

1月10日、中0週で迎えた55戦目は、ぼたんしゃくやく祭りレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（42戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月14日、約4か月の休養明けで迎えた56戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、がんばろう久慈（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマツリダベストを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

5月22日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（43戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（44戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（45戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したディテールを差し切れず、1馬身3/4差の2着となった。

6月19日、連闘で迎えた60戦目は、イーハトーブ音楽祭レース（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（46戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（47戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったレイディオドリームに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（48戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るカゼノルビーを上がり2位の末脚でアタマ差だけ差し切って6勝目を奪取した。

7月18日、連闘で迎えた63戦目は、もりおか映画祭2011レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（49戦5勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（50戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のゴッデスフラワーをクビ差振り切ってファンの高評価に応えた。

8月8日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（51戦6勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（52戦6勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（53戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

10月22日、中8週で迎えた68戦目は、奥州市伝統産業会館レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（54戦6勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた69戦目は、外山・藪川そばレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（55戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。