ユメイチリン（1988年生、母シュンバイロン）
Yume Ichirin
1988.04.10
ユメイチリン（1988年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハイセイコー（当時18歳）と交配したシュンバイロンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 廣光。戦績は、地方22戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のC3イ。
経歴
デビュー前
山田彦助厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1991年）
5月5日、デビュー戦は酒井章騎手を鞍上に据えて、4歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノモナークに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月23日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井章騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーハゴロモに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月21日、中8週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井章騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井章騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマエメラルドに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
12月4日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井章騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイスワローに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
12月20日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で酒井章騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコウジンヤマトに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4歳（1992年）
3月2日、中9週で迎えた8戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井章騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートデユールに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月10日、中9週で迎えた9戦目は、C2イ（中京(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で酒井章騎手（8戦6勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月23日、中5週で迎えた10戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で酒井章騎手（9戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた11戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で酒井章騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートライデンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月16日、中8週で迎えた12戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で酒井章騎手（11戦7勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキセンホーテンからアタマ差の2着となった。
5歳（1993年）
4月24日、約7か月半の休み明けで迎えた13戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C3ホ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月9日、中6週で迎えた14戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイゴールドをクビ差制して勝利を手に入れた。
6月25日、中1週で迎えた15戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサキリュウシンゲキをクビ差制して勝利を手に入れた。
7月14日、中2週で迎えた16戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンショウオリオンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月2日、中2週で迎えた17戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月8日、中4週で迎えた18戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーボウルから半馬身差の2着となった。
9月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンショウオリオンから半馬身差の2着に敗北した。
10月13日、中2週で迎えた20戦目は、尾花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、中3週で迎えた21戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（8戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1994年）
1月16日、中8週で迎えた22戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井章騎手（12戦7勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。