ベニノフラワー（1990年生、母ハンターパサー）

ベニノフラワー（1990年5月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウイレブン（当時14歳）と交配したハンターパサーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）出羽牧場。戦績は、地方27戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のこぐま座特別(C1二)。

経歴

デビュー前

佐々木総雄厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1992年）

12月30日、デビュー戦は尾形秋徳騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1993年）

1月29日、中3週で迎えた2戦目は、佐々木清明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は尾形秋徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラサンバに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月22日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月24日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾形秋徳騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオオザプリンセスに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の百日草特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾形秋徳騎手（5戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカネシャトルに3馬身の差をつけて3勝目を収める

7月7日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のホウセンカ特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木清明騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のサルビア特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月7日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のコスモス特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木清明騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、中5週で迎えた11戦目は、一般C1五六（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木清明騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中4週で迎えた12戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木清明騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

7月19日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた13戦目は、盛夏特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木清明騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレーブウィナーから半馬身差の2着に敗北した。

8月9日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木清明騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトップソブリンに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

8月30日、中2週で迎えた15戦目は、こぐま座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木清明騎手（8戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイエスオーシャンをクビ差制して5勝目を収める

5歳（1995年）

6月2日、約9か月の休み明けで迎えた16戦目は、潮風特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木清明騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトエターナルから半馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中2週で迎えた17戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木清明騎手（10戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた18戦目は、九十九里特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木清明騎手（11戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドプリンスに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月3日、中2週で迎えた19戦目は、フェイスフルレイン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木清明騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた20戦目は、サードニクス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木清明騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウターフからクビ差の2着に甘んじた。

9月13日、中2週で迎えた21戦目は、サファイア特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木清明騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた22戦目は、神無月特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木清明騎手（15戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた23戦目は、スターサファイア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐々木清明騎手（16戦3勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で佐々木清明騎手（17戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた25戦目は、川崎港特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐々木清明騎手（18戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた26戦目は、寒月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で佐々木清明騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジミキングからクビ差の2着となった。

6歳（1996年）

1月10日、中1週で迎えた27戦目は、犬吠埼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で佐々木清明騎手（20戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。